ゴルフ用語辞典(か)

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カウンターバランス
グリップエンド側におもりをつけ、手元がしっかりした感じになるようにしたシャフト。
以前からプロなどが自分で工夫していたバランス調整法。
 
 
 
 
カウントバック
ゴルフ競技(主にアマチュアのコンペなど)で同スコアの人が出た場合の順位の決め方の一つ。
トータルスコアが同じ場合に18番ホールのスコアの良い人が上位になるというものだが、18番ホールのスコアが同じ場合は17番ホール、16番ホール…の順でカウント・バックして決着がつくところまでスコアを比較して行く方法。
 
 
 
 
角溝
アイアンのクラブフェースにあるスコアラインの溝の形状が四角(U字型)になっているもの。
溝の体積が大きくエッジが立っているものの方がスピンが良くかかるが、その仕様はスピンの量が制限されるようにルールで定められている。
プロの競技では2010年に角溝に係わるルールが変更されスピンがかかり難くいものになった。
 
 
 
 
カジュアルウォーター
一時的な水たまりのこと。雨などで一時的に水がたまったところにボールが入ったようなときは、水たまりを避けられるところから1クラブ以内にボールをドロップできる。
スタンスも同様。氷は雪はルースインペディメントにしてもよい。
 
 
 
 
カットショット
バックスピンやサイドスピンが増えるようにボールを切るように打つショット。
アウトサイドインの軌道でスライスボールを打つショットと言う意味で使われる言葉でもある。
 
 
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カップ
グリーン上の穴。直径10.795cm。
 
 
 
 
ガードバンカー
グリーンを取り巻くように作られているバンカー。
 
 
 
 
カート道
ゴルフコースに設けられたカートが走るための道路で、舗装されていることが多いがそれがスタンスやスイングの直接妨げになる場合は、動かせない障害物扱いで無罰の救済を受けられる。
つまり、救済の二アレストポイントから1クラブレングス内で、ホールに近付かないエリアに ボールをドロップしてプレーをすることが出来る。
 
 
 
 
カーボンシャフト
グラファイトシャフトともカーボングラファイトシャフトとも言われる。
カーボン繊維とエポキシ樹脂(ボロンなどの素材が加えられることもある)の複合材で、スチールシャフトに比べて軽く、様々な仕様のシャフトが出来るので最近のドライバー及びフェアウェイウッドのシャフトはほとんどがカーボンシャフトになっている。
また、振動を吸収する性質などもスチールシャフトとの違いである。
もちろん、ユーティリティやアイアンなどのクラブにも広く利用されている。
 
 
 
 
噛む
ややダフリ気味にクラブが入ること。
芝を噛んでしまった、などのように使う言葉。
 
 
 
 
カラー
グリーンのエッジとグリーンの間にある、グリーンよりもやや芝が長くなっている地帯。
あたかもYシャツの襟のような格好でグリーンを取り巻いていることからカラーといわれる。
 
カラーからはパターで打つ選択をすることも多くなるだろうが、ルール上はグリーンの外なのでルール違反にならないよう注意する必要がある。
 
 
 
 
慣性モーメント
重いものは動かし始めるまでは大きな力が必要だが、一旦動き始めると慣性の力でそのまま動き続けようとすること。
これは、回転運動をする物体(クラブヘッド)の場合も同じで、このとき働く力を慣性モーメントという。慣性モーメントが大きいヘッドは、ミスショット時のヘッドの回転が少なく、球がブレにくいのでワイドエリアになると言われている。
 
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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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