ヘッドスピードの上げ方【ドライバーの飛距離を伸ばす近道】

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ゴルフはドライバーの飛距離が全てではない。

と、わかってはいながらも、やっぱり他の人が飛ばしているのは羨ましいし、少しでも飛ばしたいですよね?

この記事では飛距離を出すためにはどうすればいいのか、という視点でお伝えします。

飛距離を出すためにはいろいろな要素があります。

・ヘッドスピードを上げる

・スイングを改善する

・ミート率を高める

・適正な打ち出し角度とバックスピン量で打つ

などなど、言葉では簡単に言えますが、実践となると難しいですよね。

その中でも1番単純なのは「ヘッドスピードを上げる」です。

ヘッドスピードが1m/s上がれば5~10ヤードの飛距離アップにつながります。

単純ですが、しかし簡単ではありません。

とはいえ、ヘッドスピードを上げることに成功すれば飛距離アップは確実に望めます

※あくまで、ドライバーでの話ということでお伝えします。

 

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素振り、練習のときはマックスで振ろう

 

ゴルフをする上で、常に10割の力でスイングする人はなかなかいないでしょう。

誰もが打ち方を意識し、力加減をしながら打っているはずです。

もちろんそれはそれでいいのですが、「振る」ことをしないと、ヘッドスピードは速くなるどころか落ちていきます。

そこで、「素振りや練習のときはマックスのスイングをする」ことが大切になります。

必ずしも全球マックスで振る必要はありません。

ドライバーを50球練習するのであれば、そのうち5球や10球程度でいいので、フルスイングして下さい。

できれば、練習の序盤の方がいいです。

そうすれば、「振る力」がつきます。

これは筋力トレーニングだけしていても「振る力」はつきません。

抽象的な言い方になりますが「振り感」というか、「力を入れて振るコツ」みたいなものがあるので、それを掴むためにも力を入れて振ることが重要です。

いろいろな理論がありますが、結局は自分の体を動かすことができないと始まりませんので、「振る力」を身につけましょう。

 

 

「振る力」をつける

とはいえ、思いっきりクラブを振るだけでは少しつまらないというか、ヘッドスピードが上がる実感がしにくいですよね。

ヘッドスピードを上げる練習器具があるので、それを振ってヘッドスピードを上げるきっかけにしましょう。

ロイヤルコレクション トライワンフレックス41

両端にグリップがついていて、重さが変わる練習器です。

重い方は、まず重いものでも振れる体力がつきます。

そして練習前のウォーミングアップとして、大きく振って体をほぐす役割としても使えます。

軽い方は、普通のクラブより軽いので思い切り振って、「速く振る」感覚を体に覚えさせます。

この「速く振る感覚」がとても大事です。

そしてこの感覚は、普通にクラブを振っていても身につきにくいです。

「速く振る」という感覚を体に染み込ませることによって、クラブを持っても速く振れるようになります。

ぜひ実践してみて下さい。

 

こちらはスイングすると少ししなりを感じられる練習器です。

これはクラブのシャフト挙動に近い感覚で振る練習になります。(シャフトよりはしなります)

「しならせながら速く振る」練習になるので、より実践的に振る力をつけることができます。

このように、ヘッドスピードを上げることを目的とした練習器具があるので、試してみてはいかがでしょうか?

 

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力の入れ方を知ろう

振る力がついてくれば、次は「力の入れ方」を身につけましょう。

これは実際のクラブを振っていきながら覚える練習です。

いくら「振る」と言っても、アドレスからフィニッシュまで力を入れていてはガチガチで逆に振れるものも振れません。

スムーズにスイングに力を入れられれば、ヘッドスピードは上がります。

練習しながら覚える他ありませんが、簡単に言えば、トップまでは軽く、トップから力を入れる感覚です。

言葉にするのは簡単ですが、すぐに習得できるわけではありませんので、コツコツいきましょう。

体に染み込ませるために反復練習が必要です。

 

 

まとめ

・振る力をつけるためにできることをしよう

→練習ではフルスイングすることを心がける

→練習器具を使って効果的に振る力をつける

 

・反復練習で力の入れ方を体得する

→スムーズに振れるようにする

 

1日や2日でどうこうなる問題ではないですが、コツコツと継続することでヘッドスピードは必ず上がります!

ヘッドスピードを上げることが飛ばすことに直結しますので、がんばりましょう!

ちなみにこのスイングトレーナー、ヘッドスピードや飛距離やミート率が簡単に測れますよ。

あったら便利なアイテムの1つです。

 

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