ゴルフグローブの選び方の解説記事です。
みなさんゴルフをされるときは、グローブをしますよね?
中にはしない派もいますが、9割以上の方がグローブをつけてプレーしています。
しかし、以外とグローブの選び方を知らない方が多いのが現実。
そこでゴルフグローブの選び方をご紹介します。
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目次
グローブは片手?両手?
まず基本的なことですが、グローブはどちらの手につけるのか、もしくは両手につけるのかというお話から。
右打ちの人→左手
左打ちの人→右手
これが基本です。
両手にする人はしてもらっても何ら問題はありません。
反対側の手もグローブをつけて同じ感覚にしたい、という人はつけましょう。
他に両手につけるパターンとしては、冬場は寒いので、冬用防寒グローブを両手につける方はそれなりにいます。
女性の方は両手をつける方が多い
男性に比べ握力が弱いことでグローブのグリップ力に助けてもらうのが1つ。
あとは日焼け対策としても両手につけておくと片手だけ焼けるということもなくなりますね。
結論的にはグローブは自由
片手でも、両手でも、つけなくてもいいです。
ただ事実として言えることは、男性右打ちゴルファーは左手のみの方が9割以上です。
女性ゴルファーは両手につける方が多いです。
サイズはジャストサイズを選ぼう
グローブはぴったりジャストサイズを選んでください。
特別なことはありませんが、しかしこれが一番大事です。
あえてゆったり目を選ぶ方が多いのですが、ここは注意ポイントです。
なぜなら、サイズが大きいとスイングの最中にグローブがずれてスイングにも影響が出てしまう可能性があるからです。
それは避けないといけませんよね。
基本的にはちょっときついかな?と思うぐらいがジャストサイズです。
特に指先に余りがあると良くないので、指先がぴったりはまるサイズを目安として選んでください。
そして使っていれば多少は伸びてきますので、それもジャストサイズを選ぶポイントです。
※ジャストサイズといってもきついぐらい小さいものを選ぶ必要はありません。
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革の種類の違い
ゴルフグローブには大きく分けて2種類の革の違いがあります。
天然皮革
合成皮革
この2種類ですが、合成皮革が8割型を占めています。
残り2割が天然皮革といったところでしょうか。
違いとしては、
天然皮革…
革が柔らかく手に馴染む。
しっとりとした感触。
雨など水分にはあまり強くない。
合成皮革…
グリップ力が強い。
耐久性に優れ、天然皮革に比べれば雨などの水分にも強い。
という革の違いがあります。
こういう書き方をすると天然皮革の方が良く見えてしまうかもしれませんが、合成皮革も手触りはなんら悪くありません。
あとは感触は好みの問題もありますので、実際に手で触れてつけてみるのがいいでしょう。
ただ雨にどうしても弱いのが天然皮革の弱点なので、そこは天気も考慮しないといけません。
一般的には合成皮革のグローブを選んでおけば間違いないです。
革の質にこだわる方は天然皮革でもいいでしょう。
2枚持っておくのがベスト
グローブは比較的安価なものなので、2枚持っておくとなにかと便利です。
同じものでもいいですし、違う種類のグローブでもいいです。
・汗や雨で濡れてももう1枚あれば変えがきく。
・破れた、消耗が激しくなったなどの場合ももう1枚あればすぐに交換可能。
という具合です。
グローブは消耗品という立場にあるアイテムですので、あまり高いものではないですし、できれば2枚常備をオススメします。
まとめ
最も多い男性右打ちゴルファーは左手のみにつけるのが一般的
サイズはジャストサイズを選択
合成皮革を選んでおくのが無難
2枚あればベスト
あとは好みのメーカー、デザインのものを選んで手元もおしゃれにいきたいですね。
以上、知っているようで意外と知らない?
グローブのお話でした。
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