プロギアからNEWモデルがリリースされましたね。
その名も「新RS」。
前作のRSに「新」がついただけの商品名です。
発売前は心の中では(商品名ひねりなしだなぁ。。。)
なんて思っていたのですが。(^^;)
まあ、名前はどっちでもいいです。
肝心なのは中身!
プロギアのRSシリーズと言えば“飛び”が売りですよね。
みなさんはどう思いますか?新RS、飛ぶと思いますか?
結論から言いますと、「超!RS」でもいいんじゃないの?というぐらい進化しているものとなっています!
以下に「新RS」の製品情報まとめていますので、是非ご覧になってください。
スポンサーリンク
目次
新RSのココがすごい!①
ギリギリ、全開!!
新RSはWデザイン設計によりギリギリの拡大を可能にしています。
・Wクラウン設計
・Wモーメント設計
この2つの「W」がすごいみたいです。
Wクラウン設計とは
Wクラウン設計とは、わかりやすく説明すると、エネルギーを極力逃がさない構造となっています。
・クラウン内側にリブを配置
・クラウン薄肉化ー0.1ミリ(従来品比)
・フランジ角度+2°大きく(従来品比)
以上3つの構造にすることで、広いたわみエリアを実現させています。
Wモーメント設計とは
Wモーメント設計とは、慣性モーメントを大きくすることにより、スイング中のヘッド挙動が安定するように設計されています。
⇒スイング中のヘッドの開閉が抑えられ、目標方向に対して垂直にヘッドが入りやすいようになっています!
つまり左への引っ張りや右プッシュも抑えられるというわけですね。
さらに高初速エリアを広げることにより、打点のズレで生じる初速ロスを大幅に軽減してくれます。
・上下の打点のズレに強い⇒初速ロスが少ない
・左右の打点のズレに強い⇒初速ロスが少ない
※スピン量も変化しにくいとのこと
★つまりは??
Wデザイン設計、ミスに強くめっちゃ飛ぶ~!!
ということです。
新RSのココがすごい!②
反発性能がギリギリ!!
フェースの反発係数をルール上限まで「ギリギリ」に設計しています。
プロギア社は「ギリギリ測定値」なるものを使用し、反発性能がギリギリかどうか、フェースの数値をチェックしているみたいですね。
高初速を高いレベルに保つ取り組みを行い、量産品であっても全品検品しているそうです。
なので1本1本の反発係数が限りなく上限に近いところの商品を維持できているんですね。
今回の新RS含むRSシリーズは、“ルール適合モデル”でありつつも“反発係数が高い(基準値ギリギリ)”という製品です。
前作でもギリギリの名のもとに高反発を謳っていたRSですが、反発係数が基準値を超えた製品を作って世に出してしまい回収になってしまうこともありました。
反発係数が基準値を超えたクラブはルール適合外となってしまうため、大会などでは使えず敬遠されてしまいます。
しかし今回は、全モデルの反省を生かし1本1本反発係数の調査を行っているので、ルール基準値を超えたクラブはありません!
なおかつ、基準値を超えない“ギリギリ”のところまで反発係数を高めています。
スポンサーリンク
新RSのココがすごい!③
高初速エリアの拡大でミスが削減!
新RSはミスに強いクラブとなっています。
反発係数を高めながらも、さらにフェース面における高初速エリアの拡大を誇ってるため、オフセンターヒット時の距離のロスが少なくなりました!
アマチュアゴルファーであればミスはつきものです。
特にロングや長めのミドルコースのティーショットでミスしてしまえば、2打目以降が大変に。。
しかし新RSはオフセンターヒットでも高初速で飛ばせます!
「あ、ちょっと芯はずした。。。」というショットが、飛ぶんです。
もちろん、フェース全面が芯というわけではありませんよ。
しかし一般的な他のドライバーと比べても、明らかに高初速エリアが広いです。
つまりは芯が広いのでミスに強い!というわけですね。
今回も2モデルが登場
前作に引き続き、RSドライバーとRS-Fドライバーが発売されています。
RSドライバーはドローで飛ばす設計。つかまりをイメージしやすい設計になっており、ややフックフェースとなっています。スライサーには相性良しです。
RS-Fドライバーはフェードで飛ばす設計。つかまり過ぎないように設計されており、思い切って叩いていけます。
ウッドで2モデルあるのはドライバーのみで、フェアウェイウッド、ユーティリティは1モデルのみです。
アイアンはRSアイアン、RSフォージドアイアンの2モデル。
ウェッジも刷新されており、48、50、52、56、58度のロフトバリエーションです。
本当に良く飛ぶ今回の“新RS”。
「ドライバーの飛距離がもうちょっとあればなあ。。」
「ミスに強いドライバーが欲しい」
そんな方にはもってこいのドライバーだと思います!
ぜひ1度、お試ししてみてはいかがでしょうか!?
ドライバーが合えば、FW・UTも合わせてそろえるのがオススメですよ(^^)
スポンサーリンク