スリクソンZXフェアウェイウッドの特徴を解説|オーソドックスな王道モデル

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どうもりょういちです。

 

スリクソンのドライバーとしては、日本のアマチュアゴルファーにも久々に人気の出ているZXシリーズですが、今回はそのフェアウェイウッドについての解説記事です。

 

スリクソンZXフェアウェイウッドはどのようなモデルなのか、写真や試打結果も含めてご紹介します。

 

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スリクソンZXフェアウェイウッドの特徴

 

REBOUND FRAMEが搭載で飛距離アップ

ドライバーにも搭載されている新テクノロジーのREBOUND FRAMEが、フェアウェイウッドにも搭載。

 

REBOUND FRAMEとは、ヘッド全体において剛性の高いエリアと低いエリアを交互に配置した4層構造ののとです。

 

これにより大きなたわみを生み出し、反発性能が向上するテクノロジーです。

 

 

 

3番ウッドのみカーボンクラウン

フェアウェイウッドは3、5、7番とありますが、クラウンにカーボンが使われているのは3番ウッドのみです。

 

 

 

5、7番はシャローヘッド

5番と7番ウッドは、シャロー化による低重心設計とフェースの薄肉化による高い反発力で、より高い弾道で大きな飛びを実現してくれます。

 

 

 

スペック表

ZXフェアウェイウッド 3番 5番 7番
ロフト 15 18 21
ヘッド重量 214 219 224
ヘッド体積 176 136 126
総重量 312 317 322

(総重量は純正Sシャフトを装着の場合)

 

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スリクソンZXフェアウェイウッドの見た目

ソールデザインはドライバーとまったく同じですが、ウエイトは装着されていません。

デザインは個人的にはカッコよくて良いと思います。

 

 

 

構えてみると、オーソドックスなヘッド形状でサイズも平均的と構えやすいです。

 

 

 

フェースを見るとヘッドがシャロー形状なことがよくわかりますね

 

 

 

スリクソンZXフェアウェイウッドを試打し感想

試打したのは5番ウッドで、純正Sシャフトで行いました。

試打結果は以下の通りです。(5球平均)

ヘッドスピード 41.1
キャリー 204
トータル 221
バックスピン 3211
サイドスピン -213

 

まずは構えやすさという点において、オーソドックスなヘッド形状、ストレートに近いフェーズアングルなどとても構えやすかったです。

 

振り心地はまずまずで、飛び抜けて良いということもなく、悪いということもなくといった感じでした。

 

ヘッドはけっこう重みを感じた印象がありますので、やはりドライバーのヘッドスピードで40以上はほしいかなというところですね

 

試打結果の数字については納得のいくもので、飛距離もしっかり出ていましたし、安定してドローが打てました。

 

シャローヘッドがいい感じに抜けの良さを実現してくれているなという感想です。

 

打音はわりと落ち着いていて、打感はまあ普通でした。

 

 

 

スリクソンZXフェアウェイウッドまとめ

 icon-check REBOUND FRAMEが搭載で飛距離アップ

 icon-check 3番ウッドのみカーボンクラウン

 icon-check 5、7番はシャローヘッド

 icon-check 王道シンプルヘッド形状で構えやすい

 icon-check 飛距離も合格点でつかまり良し

 

見た目と言い試打結果と言い、特別なものはないかもしれませんが、どの角度から評価しても平均点以上でバランスの良いクラブだなと思います。

 

ぜひZXドライバーとあわせて使っていただきたいですね。

 

以上、スリクソンZXフェアウェイウッドの特徴を解説|オーソドックスな王道モデルという話題でした。

 

 

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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