さあ、コースデビューだ!
楽しみやワクワクの気持ちがあると思いますが、コースへ持っていくべきものは心得ていますか?
またはマナーやルールは把握していますか?
いざ、コースデビューの予定が決まっても、初めてのことで何を持っていけばいいのかわからない。。。
なんてことは最初はあると思います。
むしろ知っている方なんてほぼいないですよね。
そんな場合に、この記事では8つの必需品を持っていけば問題なし!というところを押さえていますので是非ご覧になってみてください。
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コースに出るにあたって、当然クラブだけではいけないことは初心者の方でもお分かりかと思います。
しかし、何をどれだけ持っていけばいいの?
なんでこれは必要で、どういう時に使うの?
という疑問は最初は必ずあるでしょう。
今回はラウンド必需品のご紹介をしたいと思います。
※この記事を見て頂ければ、最低限の必要な道具は全て揃うように明記します!
ズバリ必要な道具を挙げていきます。
①キャディバッグ(中身は当然使用するクラブ)
②ゴルフウエア
③ゴルフシューズ
④グローブ
⑤ボール
⑥ティ
⑦グリーンフォーク
⑧マーカー
以上です!
これらがあれば、最低限コースに出て困ることはありません。
それではここから、それぞれについて詳しく書いていきたいと思います。
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目次
①キャディバッグ
クラブを入れるバッグです。中身は当然、使用するクラブです。ルール的には14本まで入れることが可能です。
たまに、バッグなしでクラブだけを裸で持って行ったらダメなの?なんてことも聞かれることがありますが、キャディバッグに入れて持っていきましょう。
カートと呼ばれる移動する為の車にバッグを乗せるのですが、クラブだけを裸で持っていくとカートの構造上乗せることができません。
ですので、キャディバッグは必須です。
②ゴルフウエア
これも言わずもがな、ゴルフの時に着る服ですね。
まず、ジーンズ、サンダル、Tシャツは基本どこのゴルフ場もNGです。
この3点は避けましょう。
夏季であれば、基本的には襟付きのウエアを着ていれば問題はありません。
半袖、襟付き、と来ればほぼポロシャツ一択ですよね。
下に履くウエアは、半ズボンでも長ズボンでも基本的には問題はありません。
中には半ズボン禁止と謳うゴルフ場もありますが、プライベートで回る分などではほぼ指摘されることはありません。
寒い時期であれば、何枚か着込んでプレーすることになるのですが、この場合は様々な着こなしがありますので、下記を参考にして下さい。
⇒関連:冬のゴルフの服装【冬のゴルフスタイルをご紹介】
③ゴルフシューズ
ゴルフシューズには現在主に、大きく分けて2種類あります。
「ソフトスパイクシューズ」と、「スパイクレスシューズ」です。
ソフトスパイクは鋲(びょう)と言われるツメのようなものがついているシューズです。
鋲はシューズによって個数や形、位置が違っており、踏ん張りに関係してきます。
鋲が多くついている方が地面をより踏ん張り易くなるでしょう。
スパイクレスは鋲がついていないシューズです。
わかりやすく言えばスニーカーに近い感覚で、スニーカーよりも地面を踏ん張れます。
ですがソフトスパイクと比べれば踏ん張り力は落ちます。
しかし履きやすさや、スパイクレスの方が普段のシューズに近いという感覚で好む方がいます。
一般的にはソフトスパイクを履かれる方が8割~9割ぐらいと思います。 (ゴルフショップなど市場に出ているものもソフトスパイクの方が多いです)
④グローブ
手に着けるグローブです。
クラブを握った時の滑りを抑えたり、フィット感を出す為に着けます。
素手でも問題はありませんが、9割方のゴルファーがグローブをしているでしょう。
中でも、右打ちの方であれば左手のみ着ける方が大半で、両手に着ける方も少数ですがいます。
左打ちであれば右手のみでも大丈夫です。
女性の場合は、両手に着ける方も多いですね。
グローブひとつでも、自分の好みの感触や付け心地がありますので、一度ゴルフショップではめてみましょう。
グローブは消耗品ですので、使っていれば破れたり傷んできます。
高価なものでもないので、ある程度使用したら買い替えをしてもいいでしょう。
⇒関連:ゴルフグローブの選び方【ピッタリのサイズを選びましょう】
⑤ボール
ボールもなくてはなりませんね。
最初のラウンドであればボールはなくすことを前提として考え、多めにボールを持って行きましょう。
最初はロストボールでも良いですし、新品ボールであれば1ダース1000~2000円ほどの安めのボールを買いましょう。
ロストボールとは、いわゆる中古のボールです。
最初はボールをなくすのはもったいないような気もするのですが、ゴルフをする時はボールはなくすもの!と思って思い切って打ちましょう。
なので、最初は安めのボールを多めに用意して下さいね。
※ラウンド回数を重ねればボールをなくす割合は減ってきますよ!
⑥ティ
ティとはティショット(各ホールの1打目)で使う小物です。
これがないとドライバーショットはできませんので確実に用意しましょう。
一口にティといっても、ゴルフショップへ行けばいろんな種類のティがあります。
最初はシンプルに、ウッドティかプラスチックティで十分です。
ティはそこそこな確率で折れます。ですが100円で20本ほど入っている安いものもありますので、ボールと同様思い切って使いましょう。
ドライバー用ティと、その他のクラブで使うショートティがあります。
簡単に言えば長いティと短いティです。
2種類用意しましょう。
⑦グリーンフォーク
グリーンフォークとは、グリーンの打球痕を慣らすための小物です。
アイアン等でショットしグリーンに打球が乗ると、グリーンの芝にはボールの痕ができ凹んでしまいますので、それを直すための道具です。
グリーンに凹みができたまま直さずに放置すると芝に良くないですし、以降プレーする方の迷惑にもなります。
マナーとして、グリーンに凹みができたら直す、ということを覚えておきましょう。
⑧マーカー
これはグリーン上で、自分のボールの位置を示すための小物です。
グリーンにボールが乗った場合、他の人の邪魔にならないようボールをどかさなくてはなりません。
その際に、ボールの代わりにマーカーを置き目印となります。
これはゴルフ場などで簡易的なマーカーをもらえる場合もありますが、マイマーカーを持っておけば分かりやすいです。
ボールやティのように消耗品ではないので、1つ買っておけば基本的に長く使えます。
以上、8つの道具を最低限準備しましょう。
これらがあれば基本的にはラウンドすることができますし、マナー違反にもなりません。
その他にもプラスアルファでこういう道具があれば便利!というものもたくさんありますが、
いきなり全て揃える必要もありませんので、まずは必要なものを優先的に用意しましょう。
⇒関連記事:ゴルフで便利な道具(準備中)
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