どうもりょういちです。
キャロウェイの2024年モデルが登場しました。
その名も「パラダイム Ai SMOKE」。
前評判では2024年はキャロウェイの当たり年か?
この記事ではシリーズど真ん中のモデル「パラダイム Ai SMOKE MAXドライバー」について解説していきます。
スポンサーリンク目次
パラダイムAi SMOKE MAX ドライバーの特徴
新AIフェース
これまでキャロウェイはAIに設計させたフェースを全面に押し出
今回もAIフェースではあるものの、角度を変えた作り方に変更されており、それが最大の変革となっています。
これまではロボットテストのみを資料としてAIにフェース設計さ
AIが作り出すフェースなので詳しいことはわかりませんが、
例えばトゥ側でヒットしたときに、
当然フェースセンターで打つのとオフセンターで打つのでは飛距離
しかも着弾範囲も平均で約10%小さくなり、
フェースだけでここまでの成果が出るのか?
ジェイルブレイクテクノロジーの廃止
前述した新AIフェースのおかげで、
このジェイルブレイク自体にそれなりの重量が必要とされていまし
それだけ新AIフェースに全てを任せて、
スペック表
ヘッド体積 | 460 |
総重量 | 305 |
バランス | D3 |
ロフト | 9.0、10.5、12.0 |
重量などのスペックは前作と比べてもあまり変わりありませんね。
スポンサーリンクパラダイムAi SMOKE MAX ドライバーの見た目
まずはソールのデザインですが、名の通りスモーク柄ですね。
斬新なデザインですが、
カチャカチャももちろんついています。
後方にはスライディング式ウエイトが搭載。
このスライディング式ウエイトがついているのはAi SMOKEシリーズではこのMAXのみです。
こちらが新AIフェース。
外の見た目には何ら普通のフェースですが、
構えてみると、ちょっと座りが悪いというかなんというか、開いて見えます。
キャロウェイのクラブはどちらかというと座りは良い方だったという印象があるので、構えた感じは少しイマイチに感じました。パラダイムAi SMOKE MAX ドライバーにおいて、唯一残念な点かもしれません。
パラダイムAi SMOKE MAX ドライバーの試打評価
試打したのはロフト10.5度で、純正 Sシャフトで行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード | 44.0 |
キャリー | 253 |
トータル | 271 |
バックスピン | 2542 |
サイドスピン | -210(左) |
まず飛距離ですが、
が、トゥ側にもヒール側にもヒットした当たりもありましたが、
これが新AIフェースなのかと本当に実感しました。
1発の最大飛距離としてはそこまで伸びない気もしますが、
アマチュアはミスヒットは普通に誰しもあると思いますが、
また、方向性も秀逸です。
ミスヒット時の曲がり方がかなり少なく、
フェアウェイキープ率はかなりの確率で上がると思います。
パラダイムAi SMOKE MAX ドライバーまとめ
- 新AIフェースの最大の売り
- 平均飛距離が伸びるし安定感も増すドライバー
- ミスヒットに激強のやさしいモデル
- デザインも個性的で良さげ
飛距離性能も、
飛んで曲がらない、ミスにも強いというのはアマチュアにはめちゃくちゃウケるだろうなと思っています。
「平均飛距離」の大切さを実感できるドライバーですよ。
以上、キャロウェイ・パラダイムAi SMOKE MAX ドライバーの特徴を解説|