どうもりょういちです。
キャロウェイの2023年モデルであるパラダイムシリーズより、「パラダイムフェアウェイウッド」の解説記事です。
すでに口コミなどでも広がりつつありますが、「
実際の見た目や、試打して評価していますのでぜひご覧ください。
スポンサーリンク目次
パラダイムフェアウェイウッドの特徴
フォージドカーボンテクノロジー
ヘッドボディの大部分にフォージドカーボンを採用し、キャロウェイ史上最大のカーボンを配置。
多分に生まれた余剰重量を最適な箇所に配置させることで飛距離、
タングステンスピードカートリッジ
高比重のタングステンウエイトをフェース寄りに配置し、
特にトップ気味のヒット時に効果を発揮し、
ジェイルブレイクバットウイングテクノロジー
これまでにも採用されてきたジェイルブレイクテクノロジーですが
フェースの両端に配置される形となっており、
フォージドフェースカップとAIフェース
弾きの良いC300マレージング鋼が採用されています。
AIフェースもパラダイム仕様へと改良。
番手別に必要なボールスピード、打ち出し角度、
スペック表
| 番手 | ロフト |
|---|---|
| #3 | 15.0 |
| #3HL | 16.5 |
| #5 | 18.0 |
| #7 | 21.0 |
| #ヘブン | 20.0 |
| #9 | 24.0 |
| #11 | 27.0 |
前作のローグと同じく、3番から11番と豊富な番手ラインナップ
ユーティリティよりウッド派！という方には嬉しいですよね。
注意点
パラダイムフェアウェイウッドを買うときの注意点があります。
3番と3番HLはカチャカチャつきで、
しかし、5番以降はカチャカチャがないという珍しいパターンです
すでに持っているシャフトを使おうと思っているなど、
パラダイムフェアウェイウッドの見た目
フェース側にタングステンウエイトを配置(金色部分)しており、
ボディには大部分でカーボンが使用されていることがわかります。
構えてみると、
カーボン部分とフェース側の接合部もあまり気にならず、
フェースはシャロー形状です。
パラダイムフェアウェイウッドの試打評価
試打したのは5番ウッド、シャフトは純正(S)で行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
| ヘッドスピード | 41.2 |
| キャリー | 211 |
| トータル | 229 |
| バックスピン | 2755 |
| サイドスピン | -134（左） |
まず飛距離的にはかなり上位クラスです。弾きがめちゃくちゃ良く、飛んでいるのが感触からもわかりました。
5番ウッドでこれだけ飛んでくれたら、3番ウッドを抜いてもいい
そして特筆すべき点は打ち出し角度やバックスピン量、サイドスピン量などの安定度が非常に高いところです。
再現度がかなり高く、中〜
ヘッドの安定性も高いように感じましたし、
振り抜きや打感も問題なく良好で、キャロウェイが史上最高と謳うだけあるフェアウェイウッドだと感じました。前作のローグSTよりもさらに良いです。
ウッド類が苦手な方にも試してほしい仕上がりですね。
パラダイムフェアウェイウッドまとめ
- カーボンをふんだんに使ったやさしいフェアウェイウッド
- 飛距離は申し分なし
- 安定感は間違いなく最高の中の1本
次々と発売される各メーカーの各クラブがある中で、
とにかく飛距離や安定感、
番手ラインナップも豊富ですのでフェアウェイウッドが好きな方も
以上、キャロウェイ・
