クラブはゴルフをするにおいて最も重要なアイテムであることは言うまでもないですが、そのセッティングについて一から解説したいと思います。
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まずキャディバッグに入れることのできるクラブの本数には制限があり、14本までと決まっています。
14本以内であれば極端な話1本からでも大丈夫です。
一般的にはアマチュアゴルファーの場合は11~14本ほどのセッティングの方が多いです。
その内訳ですが、決まりはありません。
人それぞれのセッティングがありますので、これが正解というものはありません。
簡単に例を挙げます。
例①)1W、3W、5W、4UT、5~9I、PW、WG×2、PT 計13本
例②)1W、5W、5~9I、PW、WG×2、PT 計11本
例③)1W、3W、5W、4~9I、PW、WG×2、PT 計12本
例④)1W、3W、4~9I、PW、WG×3、PT 計13本
例⑤)1W、3W、5W、4UT、5~9I、PW、WG×3、PT 計14本
略称の意味は下記の通りです。
1W=ドライバー
3W、5W=フェアウェイウッド
UT=ユーティリティ(ハイブリッドとも言います)
I=アイアン
WG=ウェッジ
PT=パター
今ここに挙げたのはほんの一例です。
他にも多数のセッティングの仕方がありますが、それはゴルファーによっても得手不得手がありますから、それによっても入れるクラブも変わってきます。
これからゴルフを始めるという初心者の方の場合は、どのクラブがどうなのかがわからないと思うので、オススメセッティングを以下に挙げます。
ズバリ、これです。
1W、5W、4UT、6~9I、PW、WG×2、PT 計11本
11本のセッティングですが、最初はこれで十分です。
むしろ5Wや4UTもなくてもいいぐらいですが、結果的に後々必要になるのでこのあたりはいれておきましょう。
コースを回る前に何度かは練習場へ行くことになると思いますが、練習場ではむしろ11本もいりません。
練習の最初は1Wと7Iのみで練習して頂けるとOKです。
その2本がある程度打てるようになってきたら他のクラブにも手を出しましょう。
今回は一例としてクラブセッティングを挙げましたが、先述のように人それぞれのセッティングがありますし、クラブのロフト角もモデルによって様々です。
ただ、とにかくクラブセッティングでどれを選べばいいの?という疑問はある程度目安にして頂ければと思います。
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