イーブンロールパターの特徴を紹介【日本で人気の出始めている”最高打感”のパターです】

スポンサーリンク

 

どうもりょういちです。

 

イーブンロール」というメーカーを聞いたことがありますか?

 

聞き馴染みの少ない方もまだ多いとは思いますが、パターに特化して知名度を上げてきているメーカーです。

 

この記事ではイーブンロールとはどんなパターなのかを紹介するとともに、イーブンロールの売れ筋モデルもご紹介します!

 

スポンサーリンク

 

イーブンロールとは

アメリカを拠点とした新感覚パター

イーブンロールは2015年に設立されたまだ生まれたてのメーカーで、パターデザイナーのゲーリンライフが手がけています。

 

まだ設立されて数年のため知名度は日本ではまだまだですがこれから必ず有名になってくるパターで、拠点のアメリカではすでに様々な賞を獲っている圧倒的な機能性を誇るパターメーカーです。

 

製造から修理までを徹底してアメリカで行なっており、製品の質に関しては力の入れ方が半端ではなく、日本でオーダーや修理の依頼を受けたとしても全てアメリカにて製造、修理が行われます。
(それでもオーダー、修理ともに1ヶ月以内で仕上げてくるスピーディさも魅力)

 

 

 

イーブンロールパターの特徴

ヘッドは303ステンレスを使用しており打感は最上級。またスイートフェーステクノロジーというフェースの効果がすごいパターです。それでは、イーブンロールのパターの特徴はどのようなものなのかを解説していきます。

 

ヘッドは303ステンレスを使用

ヘッド素材は303ステンレスを使用しており、最高の打感が得られます。

 

303ステンレスといってもピンとくる人は少ないと思いますが、この素材は日本でも有名なスコッティキャメロンの素材と同じです

 

キャメロンの削り出しの打感が良いのは知っている方も多いと思いますが、イーブンロールも同じ素材で打感の良さはピカイチです。

 

さらにヘッド重量も370グラムと重いので安定したストロークでパットできます。

 

 

 

スイートフェーステクノロジーの効果がスゴイ

スイートフェーステクノロジーとは、一言で言えば「ミスにとても強いフェース」なのですが、そのポイントはフェースに施された溝にあります。

 

なかなかパターでフェースに溝があるのは珍しいので初耳の方も多いでしょうが、フェースに施された溝の幅を変えることによって打点位置がズレても結果ミスになりにくいように設計されています。

 

スイートスポット(芯)は溝の幅を大きくし、スイートスポットから離れるほど溝の幅を狭くしボールとの設置面積を大きくしています。

 

また溝の深さについても同様にスイートスポットは深く、スイートスポットから離れるほど浅くなります。

 

上記の溝設計「スイートフェーステクノロジー」から得られる利点が以下の2点です。

 

 

①打点による距離の均一化

 

 

打点がスイートスポットからズレても、ボールとの「接地面」と「溝の深さ」による反発力をフェースが勝手にコントロールしてくれることで距離のバラつきを最小限におさえてくれます。

 

 

 

②方向の安定化

また方向修正のギア効果も持ち合わせており、ボールとの「接地面」と「溝の深さ」によりボールの内側よりも外側の反発力が強く作用するため、目標に向けた出だしの方向修正作用が働いてくれます。スイートスポットを外しても飛び出し方向を目標に修正してラインに向けて転がしやすい設計となっています。

 

以上のことから、縦にも横にもブレにくいパターということになります。

 

そんな都合のいいパターなんてあるの?という声が聞こえてきそうですが、イーブンロールのパターは限りなくカップに近づけてくれます。

 

仮にイーブンロールを使って方向が左右にズレる、といった場合は自分自身が右や左を向いている可能性が高いので、アドレスの修正ができれば方向性も安定するということになります。

 

また打点位置がズレても距離のブレが少ないので、他のパターに比べればかなりの確率で目標に寄ります。

 

スポンサーリンク

 

イーブンロールパターのラインナップ

2019現在、イーブンロールからは十数種類のパターが発売されていますが、その中でも最近のモデルで代表的なパターをご紹介します。

 

イーブンロール ER1TS ツアーストロークブレード

 

 

最もシンプルな形状で人気のあるピン型タイプです。

 

 

 

イーブンロール ER2.2 ミッドブレード

 

形状はピン型に近いですが後方に幅があるため安定性が増し、ヘッドが一回り大きく見えます。

 

 

 

イーブンロール ER7 フルマレット

 

大型のマレットタイプ。最も安定感があります。

 

 

 

イーブンロール ER8.3 プレイヤーズマレット

 

小ぶりなマレット型。

 

 

 

イーブンロール ER5 ハッチバック

 

通称ツノ型と呼ばれる形状。フルマレット同様安定感があります。

 

 

 

グリップは2種類

 

今流行りの太めグリップと、細めのピストルグリップがあります。

 

 

こちらで紹介したのは一部のパターですのでまだ他にも種類はありますが、モデルが新しいということもありほとんどの方が上記のモデルを選ばれています。

 

ちなみにどの形状のモデルでも、もちろんヘッド素材は303ステンレスでスイートフェーステクノロジーが搭載されています。

 

 

 

イーブンロールパターまとめ

 icon-check イーブンロールは2015年設立の新メーカーだが製品はピカイチ

 icon-check ヘッドはスコッティキャメロンと同じ303ステンレスを使用(打感バツグン)

 icon-check スイートフェーステクノロジーの効果で縦も横も安定したストロークができる

 icon-check 金額は4万円台とパターにしてはやや高めだが、それを加味してもおすすめできる高性能パター

 

以上、イーブンロールパターの特徴を紹介【日本で人気の出始めている”最高打感”のパターです】という話題でした。

 

30打以上はパットです、入ればスコアが伸びますよ!ぜひ1度お試しください!

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

FOLLOW

関連記事