シーモアパターの特徴を解説|パターが決まらない方におすすめ

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どうもりょういちです。

「シーモアパター」をご存知でしょうか?

アメリカ発のパター専門メーカーですが、知っている人の方が少なくまだ日本では聞き馴染みのない方も多いはず。

パターにお悩みの方にはぜひ一度試して頂きたいパターとなっていますので、特徴をご覧ください。

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シーモアパターの特徴

ライフルスコープテクノロジー

ライフルスコープ・テクノロジーとは、プレーヤーがパターヘッドに記された『Red Dot』と呼ばれる赤いドットをシャフトで隠す様にセットアップし、左右に配された2本のホワイトラインが均等に見える様にすることで、常に安定したセットアップポジションをキープすることを可能にしたテクノロジーです。

ゴルファーの視覚を利用したテクノロジーで、要は赤いドットが見えないようにストロークして打てば、基本的にはブレが少なく打てますよということですね。

ポイント

  • フェースアングルをスクエアに保てる
  • 手とボールポジションが常に一定に保てる
  • 肩のライン、頭のポジションや目線が常に一定に保てる

フェースバランス・アット・インパクト

シーモアの主にブレードタイプパターに搭載されたテクノロジーで、実際のストローク中(インパクト時)にフェースバランスが取れることで、抜群に安定したストロークを可能にします。

フェースバランスというと一般的には、シャフトを水平にした場合にフェースが上を向く状態のこと。(下記参照)

それでも、以下のようにストロークする際にはフェースの開閉が起こってしまいます。

そこでフェースバランス・アット・インパクトですが、以下のようにシーモアのパターはインパクト時にフェースが開きにくいようになっており、より安定した一定のパットを行うことが可能になります。

※写真提供seemore

シーモアパターフィッティングサービス

赤坂と宇都宮にあるシーモアパターフィッティングスタジオにて、シーモアパターのテクノロジーを知り尽くしたプロのフィッターによるフィッティングを実施しています。

ここでは、フィッティングの流れについてご紹介します。

カウンセリング

パッティングの悩み、現在使っているパター、ミスパットの傾向などの聞き取りがあります。

データの取得

SAMパットラボにてパッティングデータを取得します。

あなたのパッティングの特徴をレポートとして出力し説明してくれます。特徴としては主に以下の点をデータとして分析してもらえます。

・フェースアングル:アドレス時/インパクト時のフェースアングルの傾向とバラつき 

・パターパス、描いているアークの傾向とバラつき度合い

 ・インパクト時のロフトとそのバラつき度合い 

・フェースローテーションの傾向とバラつき度合い

姿勢と機能等の説明

上記レポートにてパッティング上の課題や改善点がある場合、シーモア独自のテクノロジーの活用等によりアドバイスをもらえます。

パターヘッド候補の提案

レポート結果に基づき、シーモアの中でも最も向いているパターヘッド候補、ネック候補を選択して提案してくれます。

試打の実施とオプションの設定

実際の試打を経てパターヘッドを選定していきます。

また、豊富なオプション項目(グリップ種類、シャフト種類、ウェイト、ライ角、ロフト角、パターカバー等)を選定し、あなただけのシーモアパターを選定していきます。

シーモアパターの歴史

アメリカ発祥のパター専門メーカー。

日本では上記フィッティングサービスを東京都港区赤坂、栃木県宇都宮市で行っています。

また大手ゴルフショップにはシーモアパターが店頭で在庫として販売もされています。

メジャー大会では通算3勝しているパターでもあり、1999年の全米オープンでペイン・スチュワートが、2007年のマスターズ、2015年の全米オープンでザック・ジョンソンがシーモアパターを使用してメジャー優勝を飾っている

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シーモアパターまとめ

  • 日本ではまだ有名ではないものの、アメリカでの実績あり
  • 2つのテクノロジーでパットに安定感をもたらす
  • 関東圏の方ならフィッティングサービスを受けることも可能

シーモアはまだ聞き馴染みのない方もいると思いますが、独自のテクノロジーによってパットが改善する可能性を秘めたパターです。

パターにお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?

以上、シーモアパターの特徴を解説|パターが決まらない方におすすめという話題でした。

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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