ローグST PROアイアンの特徴を解説｜カッコいい中空アイアン

どうもりょういちです。

4機種が登場しているローグアイアンにおいて、その中で唯一の中空構造の「ローグST PROアイアン」。

見た目や試打結果など、特徴を解説していきます。

ローグST PROアイアンの特徴

シリーズ内唯一の中空構造

ローグSTはドライバーからアイアンまで、すべてフルボリュームでの展開となっており、アイアンも4機種あります。

その中でもローグST PROアイアンは最もコンパクトなヘッドサイズに唯一の中空構造となっています。

見た目のカッコよさ、シャープなヘッド、操作性の良さが売りのアイアンです。

ニューAIフェース

お馴染みの AIフェースですが、ローグST PROアイアン専用のフェースが使われています。

他のローグアイアンにはまた別のフェースを採用しており、本当にそのヘッドに合ったフェースを作り出してきているようです。

プレジションタングステンウエイト

プレジションタングステンウエイトなるものをトゥ側のソールに近い部分に搭載。

これにより低重心化はもちろんですが、重心位置もよりフェースセンターへと近づき、よりやさしくより飛びやすいように設計されています。

ウレタンマイクロスフィア

フェースの裏側(内部)へウレタンマイクロスフィアというものが配置されており、フェースのたわみを阻害することなくフィーリングの向上へと役立ててくれるテクノロジー。

ミスヒット時でも固い感じをできるだけ出さないように、それなりの打感の良さが出るように設計されています。

スペック表

7番で30.5度と、ロフトは少し立っています。

PWを見ても43度なので、ウェッジは3本必須でしょう。

コンパクトなヘッドのアイアンなので、ウェッジもコンパクトサイズなものを入れておけば、現場でも違和感なくアイアンからウェッジへと移行できます。

おすすめのウェッジロフト

46.50.56

46.52.58

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ローグST PROアイアンの見た目

バックフェースの見た目はほぼマッスルバックのように見えますし、カッコいいですよね。

構えた感じはストレートネックに近く、トッププレードもほどよい薄さで構えやすいです。

それでいて難しいような印象も与えられないちょうど良い塩梅に造られています。

ソール幅も割とあり、中空構造ということもありますので、パッと見の見た目以上にはやさしそうなアイアンです。

こちらはフェース形状。

ローグST PROアイアンの試打評価

試打したのは7番アイアン、シャフトはダイナミックゴールド105(S)を選択。

試打結果は5球の平均値です。

中空構造ということもあってか、飛距離はけっこう出ました。

ヘッドはコンパクトな割にはけっこうブレにくいというかオートマチックな感じもあり、かなり良い打球を連発できましたね。

打つ前はやや難しめのアイアンかと思っていましたが、打ってみるとイメージがガラッと変わり、これは割と多くのゴルファーが使えるなという印象ですね。

打感はまずまずといった感じで、めちゃくちゃ良いというほとではありませんでした。

総評としては、本当に良くできたアイアンだなと思います。

ヘッドがコンパクトで見た目にも配慮しつつ、かなりやさしく飛距離も出やすいというところで、需要は高そう。

唯一ネックなのは、キャロウェイのセレクトストアモデルのため少しお高いというところでしょうか。

しかし価格を補って余りある魅力があるアイアンですので、一度試してみてほしいですね。

ローグST PROアイアンまとめ

• コンパクトなヘッドの中空構造アイアン

• 飛距離も出るし見た目に反してやさしさもあり

• 見た目と性能のバランスが非常にGOOD

• ネックになるのは価格のみ

パッと見た感じでは難しそうな印象を受けるローグST PROアイアンですが、打ってみると意外にも評価は鰻登り。

見た目はマッスルバックですが中空構造なのでやさしいです。

ぜひ一度試していただきたいアイアンですね。

以上、ローグST PROアイアンの特徴を解説｜カッコいい中空アイアンという話題でした。

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