ローグST MAXアイアンの特徴を解説|大型ヘッドで飛ばせるアイアン

スポンサーリンク

どうもりょういちです。

4機種登場しているローグSTアイアンから、今回は「ローグST MAXアイアン」の紹介です。

魅力は飛距離と高い直進性です。

スポンサーリンク

ローグST MAXアイアンの特徴

グースのきいたキャビティバックアイアン

フルキャビティバックアイアンとして、大きめのヘッドで、さらにグースのきいたつかまりの良いアイアンとして作られています。

どちらかといえば、初心者や飛距離がほしいと思っているゴルファーにおすすめのアイアンです。

ストロングロフト設定

7番アイアンで27.5度とかなりストロングロフト設定です。

そのためAW、SWに加えてGW(ギャップウェッジ)もラインナップされています。

スペック表

7IPWAWGWSW
ロフト27.541465156
総重量417
バランスD2D2D2D2D2
※総重量、バランスはダイナミックゴールド105(S)の場合の数値

上記で述べたようにPWの下にさらに3本のウェッジがありますが、これはできるだけ3本ともいれておくのがベターです。

この3本が欠けると、それぞれのフルショットで出せる距離を、違う番手で軽く打ったり逆に強めに打ったりして調整しなくてはならないためです。

なのでAW、GW、SWを3本とも入れるか、もしくはそれに変わるロフトのウェッジでもいいので入れておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

ローグST MAXアイアンの見た目

ガッツリとフルキャビティのバックフェース。

構えるとよくわかりますが、かなりグースがきいています。

そしてこのトッププレードの厚みは、正直個人的には好みではありませんが、安心感を感じる方には良い影響があるでしょう。

ソール幅は広め。

フェースはこちら。

ローグST MAXアイアンの試打評価

試打したのは7番アイアン、シャフトはダイナミックゴールド95(S)で行いました。

試打結果は以下の通りです(5球平均)

ヘッドスピード35.8
キャリー160
トータル176
バックスピン4125
サイドスピン-235(左)

まず飛距離は申し分ないですね。

打った瞬間の初速の速さは体感レベルでもわかるぐらいでした。

ストロングロフトということはもちろん影響していますが、しっかりと飛んでいましたね。

そしてつかまりのよさもあって、ドローが出やすいことも飛距離が出やすいことの一因ですね。

少し気になるのはバックスピン量の少なさではありますが、弾道自体はかなり上がっていて落下角度はついていましたので、ある程度は止まってくれると思います。

かなりやさしく飛んでくれるアイアンですので、初心者にもおすすめできますし、飛距離アップしたい方へもおすすめのアイアンです。

逆に大きめのヘッドが苦手という方には、フィーリング的な部分でイマイチと感じるかもしれません。

ローグST MAXアイアンまとめ

  • ストロングロフトのキャビティバックアイアン
  • 初速、飛距離は申し分なし
  • つかまりもよく初心者にもおすすめ

総評としては、かなりやさしく飛ばせるアイアンですね。

わざわざ難しいアイアンを持つ必要性を感じていない方にはとても良いアイアンでしょう。

以上、ローグST MAXアイアンの特徴を解説|大型ヘッドで飛ばせるアイアンという話題でした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

FOLLOW

関連記事