ローグST MAX FASTアイアンの特徴を解説|軽量飛び系なのに見た目良し

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どうもりょういちです。

ローグSTのシリーズ最軽量モデルであるローグST MAX FAST。

今回はローグST MAX FASTアイアンについての記事ですが、良いところは性能面はもちろんですがそのビジュアルです。

他の飛び系アイアンとはちょっと違ったアイアンとなっていますので、ご紹介していきます。

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ローグST MAX FASTアイアンの特徴

ローグST マックスファスト アイアン

軽量のストロングロフトモデル

ロフト設定はローグSTシリーズの中で最もストロング。

それに加えてシリーズ内最軽量のアイアンで、しっかりと振り切れる重量も特徴です。

ヘッドサイズとフォルムがコンパクト

ストロングロフトの飛び系アイアンというと、大きいヘッドに厚めのソール幅という特徴を持つアイアンが多いですが、ローグST MAX FASTアイアンはヘッドがスリムです。

この点は気にいる方も多く、飛距離も見た目も重視したいという方にはおすすめのポイントです

スペック表

7IPWAWGWSW
ロフト2741465156
総重量373
バランスD1D1D1D1D1
※ゼロス7(S)の場合の数値

PWが41度ということもあり、その下にAW、GW、SWが用意されています。

できるだけこの3本を入れるか、それに変わるウェッジを3本入れておいた方が番手間のロフトがうまくはまりますよ。

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ローグST MAX FASTアイアンの見た目

バックフェースの見た目は「ローグST MAXアイアン」や、「ローグST MAX OSアイアン」と大差ありません。

良いところはここからです、まず構えた時にグースはきいているものの、トッププレードの薄さはくどくなく構えやすいです。

ローグST MAXアイアンはじめ他のストロングロフト系のアイアンは、トッププレードに厚みがあることが多く、ここの見た目が気に入らない方は多いはず。

そういう意味でローグST MAX FASTアイアンのビジュアルが良いです。

そしてソールですがほどよい厚みで薄すぎずず分厚すぎないので、ここも好評の要因です。

フェースは特別なことは特にありません。

ローグST MAX FASTアイアンの試打評価

試打したのは7番アイアン、シャフトはゼロス7(S)です。

試打結果は以下の通りです(5球平均)

ヘッドスピード36.7
キャリー162
トータル177
バックスピン5020
サイドスピン-123(左)

ストロングロフト(27度)を考えれば飛距離的にはこんなものでしょう。特別に飛ぶというわけでもないですが、十分でしょう。

良い点はバックスピン量がしっかりと確保できているという点です

思っていたよりもやや低めの弾道ではあったのですが、スピンが入っていたのでそれなりに止まってくれるとは思うので及第点です。

打感はまずまずで普通かなと思う一報、やはりスッキリとしたトッププレードは構えやすくフィーリング的にはとても良好でした。

僕としては軽すぎるアイアンだったのですが、アイアンの飛距離が落ちてきて飛ばしたい方や、レディスクラブでは物足りないという女性の方にもおすすめのアイアンかなと思います。

ローグST MAX FASTアイアンまとめ

  • 軽量のストロングロフトアイアン
  • ヘッドは大きすぎず構えやすい
  • アイアンに飛距離を求める方や女性にもおすすめ
  • 軽量モデルのため、ヘッドスピード42以上あればあまりおすすめしません。

逆にヘッドスピードが落ちて飛距離に悩んでいる方や、レディスクラブでは物足りないという女性の方にはおすすめのアイアンです。

以上、ローグST MAX FASTアイアンの特徴を解説|軽量飛び系なのに見た目良しという話題でした。

ローグST マックスファスト アイアン
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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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