ゴルフナビとは【持っていないともったいない!必須アイテム・ゴルフナビを詳しく説明】

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どうも、アマチュアゴルファーりょういちです!

 

ゴルファーのみなさんは、ナビ(距離測定器)は使っていますか?

 

おそらくそれなりにゴルフ経験がある方は使っている人も多いんじゃないでしょうか。

 

でも、年々ナビの精度や質は向上していまして、色んな商品が各メーカーから発売されているんですよ!

 

使っていないという人は、もうそれは、ゴルフスコアを損しているといって過言ではありません!

 

ちなみに僕ももちろん使っていますよ!
あ、でも距離を測ったからと言って、その距離通り打てるとは言っていませんよ(笑)

 

ただ、せっかく自分で良いショットが打てたと思っても、狙っている距離と持っている番手が違ったら、テンション下がりますよね。。

 

だってグリーン狙ってグッドショットして、ラインは合ってたのに、乗らないんですから。。
つまりは縦距離が違ったってことですよね。

 

ナビを持てばそんなもったいないことはなくなりますので、是非この機会にナビについて知っていってください!

 

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目次

ナビ(距離測定器)とは?
どの場面でどうやって使う?
ナビを持つべき理由
ナビの形状はいろいろある!
ナビの色んなメーカー
2019年からは競技ゴルフにも使える!
まとめ

 

 

ナビ(距離測定器)とは?

読んで字のごとく、なのですが、距離を測る機械です。

ナビというと車のカーナビを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、カーナビのゴルフバージョンと思って頂ければいいかと思います。

目的地(ピン位置、またはグリーン)までの距離を表示してくれて、次に自分がどのクラブを持つべきなのかを明確にしてくれます。

 

また、機能としては距離の計測だけではなく、目的地までの高低差が測れることが大きいです。

この高低差というのはゴルフをする上でとても大事な数字で、直線距離は100ヤードでも20ヤード打ち上げのコースだと120ヤードを打たないと目標地点までは届きません。

しかし高低差を表示しているゴルフ場はありません

なぜかというと、当然ながらコースには起伏があるので、その地点からの正確な高低差を全て表示させるのは不可能だからです。

そこで、ナビが活躍するというわけです。

 

GPSで位置情報を検索して目標までの距離、高低差を表示してくれるので、常に自分のボールからの情報が手元にあるということなんです!

 

他にもハザード(池、バンカー)までの距離表示等もあります。

「ここはドライバー使っちゃうと飛びすぎだな」とか、そういった使い方もできるのでスコアメイクにつながります。

 

 

どの場面でどうやって使う?

けっこうナビって難しいイメージを持たれている方も多いのですが、簡単です

ショットの前に、毎回使えます。

ティーグラウンドから測る場合はグリーンまで、もしくは目安となるハザードまでの距離を測り、ティーショットでどのぐらい飛ばすかを考えることができます。

 

2打目以降は、残りのヤードによって持つクラブを選択でき、グリーンオンする為に持つべきクラブの選択に役立ちます

 

もちろん100ヤード圏内でも測ることができます。

例えば同じウェッジで打つにしても、フルショットが必要なのか、8割ショットなのか、ハーフショットなのか、というところにも参考にできます。

 

このようにパット以外の全ての場面でナビは使用でき、全ての場面で効果を発揮してくれます!

 

1番は、番手選びで迷うことなくショットできるのが、ストレスがなくなりいいですね。

 

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ナビを持つべき理由

この距離を測る、という行為はゴルフにおいてとても重要です。

いくらショットがうまく打てても、狙った距離自体を読み違えていたらナイスショットが台無しになります。

 

わかりやすく例を出します。

登場人物はナビを持っていないAさんと、ナビを持っているBさん。

2人のショットの距離は同じとし、PW(ピッチングウェッジ)で120ヤード打てるとします。

状況はグリーンセンターまで残り120ヤード。

PWを持てばOKの状況です。

 

Aさんはナビを持っていません。

おおよその感覚とコース左右にある杭のヤーデージを頼りに番手を選びます。

Aさんは「130ヤードぐらいかな?」と距離を読み、9番アイアンを持ったとしましょう。

そしてナイスショット!

よし、乗ったかな?とAさんは思います。

しかしグリーンへ行ってみるとオーバーショット。

「あちゃーPWだったか。。。せっかくいいショットをしたのに番手間違えちゃったよ」
となります。

 

一方のBさんはナビを持っています。

ナビで距離を確認し、「120ヤードか。PWだな。」

そしてナイスショットし、見事ナイスオン。

 

当然ながら次のショットはナビを持っていないAさんはグリーン奥からアプローチショットをしないといけないのに対し、ナビを持っているBさんはパットに入れます。

 

この差、すごく大きくないですか?

 

AさんのあとにBさんが打つのだから、9番アイアンでオーバーならPW持つのは当然でしょ?

とお考えの方もいるかもしれませんが、その考え方を使う場合は条件がかなり限られてきます。

 

①Aさんのあとに打たないと、番手がわからなかった
②AさんとBさんのボールの位置が限りなく近いところにないといけない

 

①の場合は当然ボール位置によって打順が前後するので、「あの人があのクラブだから自分はこのクラブだな」という考え方は常にはできない。

※公式競技ならそもそも他の人の番手を聞くことはできません。

 

②の場合は、例えばAさんとBさんがコースの右端からと左端から、それぞれ打つ場合もあります。

実際はどっちから打っても120ヤードの距離でも、それを目測や感覚だけで距離を測ることは難しいでしょう。

 

少し細かい話かもしれませんが、やはりこの細かい距離測定や番手選びでグリーンに乗るか乗らないか、結果的にスコアが良くなるか悪くなるかに直結しているのです。

 

 

いろいろなナビの形状と特徴、それぞれのデメリット

標準ナビ(手で持つタイプ)

種類によりますが大きさは手のひらに収まるものから、スマートフォンより少し小さい程度のものまであります。

 

基本的にポケットやポーチなどに入れて持ち歩き、ショットの都度取り出して距離を確認するという使い方です。

 

最もポピュラーなタイプで使い方は簡単です。

 

デメリット
うっかり落としてしまう可能性がある。
後ろポケットなどに入れていると、そのまま座って潰してしまうこともある。

 

 

時計型ナビ

 

腕時計と同じように手首につけます。

手持ちナビを持ち歩くのが面倒、という方にはいいと思います。

普段時計としての機能を備えているものもあります。

 

デメリット
ショットの際に時計をつけていると邪魔に感じてしまう人もいる
手持ちナビに比べれば画面が小さい

 

 

レーザーナビ

望遠鏡の片目バージョンのような形状で、実際に自分の目でコースがとうなっているのか、ピンまではどのぐらいかを確認することができます。

目標物までの距離を測ることができるので、ピンはもちろんその他の木や杭などを目標物として距離を測ることもできます。

 

デメリット
実際にレンズを覗き込んで距離を測る為、他のナビに比べて少し時間がかかる

 

 

ナビの色んなメーカー

イーグルビジョン(朝日ゴルフ)
YUPITERU(ユピテル)
グリーンオン
ニコン
ブッシュネル(阪神交易)

などなど…

 

 

2019年からは競技ゴルフにも使える!

2019年から大幅にルール改正がされたのはご存知の方もいると思いますが、そこにナビの使用可能も新たにルールに追加されました!

ただし条件は「高低差表示機能は使わないこと」。

現在発売されているナビにはほぼ全てのナビに高低差機能がついています。

なので、「高低差表示をオフにできる機能」がついているナビが競技ゴルフにおいて使用可能になります。

 

このルールは前評判が微妙で、高低差表示オンにしてても他の人にはわからないよね?

ということが議論されています。

まあゴルフは紳士のスポーツということで、そこはみんながオフにしていると信じてやるということなんでしょうかね(^^;)

 

とはいえ、ルールで使えるとなるとそれは使わないと損ですよね。

この機会にひとつ武器を増やしてみてはいかがでしょうか。

 

 

まとめ

ナビは距離計測ができて高低差も測れる優れもの!→番手選びに迷わなくなる

それぞれのナビの形状によってメリット・デメリットがある

公式競技にも使えるようになったけど高低差機能は使用不可

 

結論:ナビ使いましょう

 

スコアアップ、スコアメイクにおいてナビを使わない手はないでしょう!

クラブ変えることも大事ですが、ナビひとつでゴルフが変わりますよ!

 

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