クリーブランドRTX ZIPCORE(ジップコア)ウェッジの特徴を解説|2020年モデル

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どうもりょういちです。

 

クリーブランドの2020年モデルであるRTX ZIPCORE(ジップコア)ウェッジについての解説記事です。

 

RTX(ローテックス)シリーズのニューモデルで、RTX4の後継機種に当たります。

 

それではさっそく見ていきましょう。

 

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ZIPCOREウェッジの特徴

クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ

 

安定のスピン量と初速

ネック部に軽比重の素材を使用することで余剰重量をトウ側へ配置することができ、ユーザーの打点位置に近い重心位置を実現しています。

 

ボール初速、スピン量が安定するとともに打感も向上し、思い通りのコントロールショットを可能にしてくれます。

 

 

 

高精度の溝設計

RTX史上もっとも深いグルーブにすることにより、特にラフや芝が濡れている時など悪条件下でのスピン性能が向上しています。

 

さらにグルーブの本数を増やすことでスピン量が増大し、優れたスピンコントロール性能を発揮します。

 

 

 

スペック

ロフトは46度からの展開で、2度刻み60度までラインナップしています。

 

グラインドはFull、Mid、Lowの3種類展開で、それぞれ12度、10度、6度となっています。

 

最近の主流となっているウェッジ3本セッティングにも十分対応可能ですね。

 

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ZIPCOREウェッジの見た目

スッキリとしたデザインに光沢がかっこいいバックフェースで、見た目としてはとても良いと思います。

 

 

 

構えてみると座りも良く、やや丸型のヘッド形状で構えやすかったです。

 

 

 

ソールはこんな感じでFULLのソールですが厚みはありません。

 

 

 

フェースはこんな感じです。

 

 

 

ZIPCOREウェッジを試打した感想

試打したのは56度で、シャフトはダイナミックゴールドで行いました。

 

前述のように座りが良いので構えやすく、特別大きくはないヘッドサイズですが安心感はありました。

 

スピンに関しては問題なくしっかりとかかっているなという感触で、バックスピン量も十分でした。

 

ソールはあまり厚くないので、ダブり気味に入るとそのままダフってしまうかなとは思いました。初心者よりは、中級者ぐらいの方向けウェッジかなという感じですね。

 

 

 

ZIPCOREウェッジまとめ

 icon-check 安定のスピン量と初速で再現度アップ

 icon-check 高精度の溝設計で強烈なスピン

 icon-check 見た目のカッコよさも申し分なし

 

試打した感触も良かったですし、武器になってくれるウェッジだと思います。

 

スリクソンのアイアンを使っている方に人気のクリーブランドですが、ジップコアウェッジもおすすめですよ。

 

以上、クリーブランドRTX ZIPCORE(ジップコア)ウェッジの特徴を解説|2020年モデルという話題でした。

 

クリーブランド RTX ZIPCORE ウェッジ

 

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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