スリクソンZフォージド【王道マッスルバックアイアンを写真付きで解説】

スポンサーリンク

 

スリクソンからニューモデル、Zフォージドアイアンがデビューします。(2019年3月16日発売済)

 

人気のスリクソンアイアンに王道のマッスルバックが帰ってきます。

 

さっそくレビューしてみましょう。

 

スポンサーリンク

 

スリクソンZフォージドアイアンを解説

 

 

バックフェース

このマッスルバックならではのスッキリとしたバックフェース、そして光沢のあるツヤ。

 

「かっこよさ」は間違いないですね!

 

クラブを選ぶ上ではデザイン性も重要ですが、このZフォージドは余裕で合格ですね。

 

 

 

フェース

 

ほどよくグースがきいていて、トップブレードもめちゃくちゃ薄いというわけではありませんね。

 

操作性重視の中にも優しさを感じられるのがZフォージドです。

 

モデルとしては前作のZ965の後継にあたります。

 

Z965も優しさを残した難しすぎないマッスルバックでしたから、そのあたりを引き継いでいるという感じですね。

 

マッスルバックを使いたい、でも難しすぎないものがいい、という人にはマッチするアイアンだと思います。

 

 

ソール

ソールはやはりマッスルバックですので、薄いですね。

 

ハーフキャビティのZ785と比べても、ソールの厚さが1番違うところでしょうか。

 

とはいえ、このZフォージドもスリクソンではおなじみのVTソールが採用されています。

 

文字通りV字になっているソール形状が、抜けの良さ、ダフリにくさを生み出してくれます。

 

 

スポンサーリンク

 

打感が柔らかい軟鉄「S20C」を使用

Zフォージドも、これまたスリクソンにはおなじみの「S20C」鍛造アイアンです。

 

軟鉄の中でもさらにソフトな打感を出すために採用されています。

 

芯を食った時の打感の良さ、気持ち良さはたまりませんね。

 

 

安定したスピンを実現する番手別彫刻溝

スリクソンZフォージドアイアンには全番手で溝を1本1本彫刻し、溝の加工精度を向上させてスピン量を安定させているみたいです。

 

ショートアイアン(#8~PW)では溝容積を維持しながら溝を深くし、さらに溝間隔を狭くして溝本数を増やすことで、ラフからのショットでも抜群のスピン性能を発揮するようです!

 

 

 

試打した感想

さっそく僕も試打してみました!

 

まず感じたのはやはり見た目のかっこよさですね。

 

シャープなヘッドでありつつも、構えてみるとそこまで難しさを感じない見た目になっています。

 

そして打感の良さです。

 

先述のようにZフォージドも「S20C」鍛造アイアンです。

 

軟鉄の中でもさらにソフトな打感を出すために採用されています。

 

芯を食った時の気持ち良さは本当にたまりませんよ。

 

とはいえ、そこはマッスルバック。

 

スコア90台をうろうろしている僕では当然ミスが出ます。

 

ミスが出ると、優しいキャビティのアイアンに比べてミスを助けてくれないので、初心者や優しさ重視でアイアンを選びたい人には少し難しいでしょう。

 

しかしそれを補って余りあるかっこよさ、打感の良さがZフォージドにはありますね。

 

 

またロフト角は7番アイアンで33度と平均的なので、適度な飛距離が出せます。

今よりもっと飛ばしたい!という人にはぶっ飛び系のアイアンをおすすめします。

飛び系アイアンをお探しの方は⇓

ゼクシオクロスアイアンの記事

を参考にしてみてくださいね。

 

 

 

まとめ

・見た目、操作性重視のゴルファーにはもってこいのアイアン

・打感の良さはピカイチ

・スピン性能が向上し、よりピンをデッドに狙える

・優しいとはいえ、マッスルバックなので、ミスショットはそのままミスショットになる

スリクソンZフォージドアイアンはすでに発売済です!

スリクソン好きの方、マッスルバック好きの方には必見のアイアンですよ!

 

 

関連 スリクソンZX5とZX7アイアンの特徴を解説

関連 クリーブランドRTX ZIPCOREウェッジの特徴を解説

 

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク
りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

FOLLOW

関連記事