どうもりょういちです。
今回はテーラーメイドSIMグローレのアイアンの解説記事です。
ドライバーを始めとしたウッド系が人気の高いテーラーメイドです
見た目や試打結果も交えて解説していきます。
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目次
SIMグローレアイアンの特徴
コンセプトは軽くやさしく
SIMグローレのウッド系と同様に、
メインターゲットはシニア層ということもあり軽いクラブですが、
低重心で飛び系アイアン
テーラーメイドのアイアン史上、
トップ気味の当たりでも、
広いスイートエリアと高い直進性
広いスイートエリアはミスヒットに強く、
ミスヒット時に縦距離が落ちにくいというのは、
またツイストフェースでもついているのかと思うぐらいの直進性が
※実際ツイストフェースはついていません。
スペック表
5番 | 7番 | PW | AW | SW | ||
ロフト | 21 | 27 | 41 | 47 | 54 | |
総重量・バランス |
純正カーボン | 356g / D0 (7番・Rシャフト) | ||||
NSPRO790 | 387g / D1 (7番・Sシャフト) | |||||
NSPRO950neo | 405g / D2 (7番・Sシャフト) |
テーラーオリジナルでNS790という軽量スチールシャフトがラインナップされています。ゼロス7に近いシャフトですので、カーボンでは軽いけどNS950では重いという方にはおすすめの重量帯となります。
またロフト設定が全体的に立っているのに対して下の番手はAWとSWしかありません。それぞれ47、54度なので、セッティングに余裕があればSWの下にもう1本ぐらい入れてもいいかもしれませんね。
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SIMグローレアイアンの見た目
バックフェースにはグローレのイメージカラーである茶色が使われ
トゥ、ヒール両サイドの黒の線がスピードブリッジで、
構えてみると、
トッププレードの厚さは気になる方もいるでしょうが、
ソール幅も広く、
SIMグローレアイアンを試打した感想
試打したのは7番で、純正カーボンSシャフトで行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード |
37.9 |
キャリー |
168 |
トータル |
183 |
バックスピン |
4945 |
サイドスピン |
-77(左) |
まずはそのボールの拾いやすさに驚きました。
こんなに簡単に打てるなら、
とにかく良いショットが出やすいです。
飛距離的にもしっかりと飛んでいて、
グースがしっかりきいているのでつかまえやすく、
ドローが打ちやすいけれども、直進性はかなり高く、
かなり再現度高く打てるアイアンだと思うので、
SIMグローレアイアンまとめ
コンセプトは軽くやさしく
低重心で飛び系アイアン
広いスイートエリアと高い直進性
ミスヒットに強く、距離ぶれが少ない
シニア向けの軽量モデルではありますが、
一度お試しください。
以上、SIMグローレアイアンの特徴を解説|
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