どうもりょういちです。
キャロウェイから発売されるスーパーハイブリッドについてご紹介します。
コンセプトは「誰でもやさしく飛ばせる」ということから、初級者からでも使えるクラブとして作られています。
さっそく特徴を紹介していきます。
スポンサーリンク
目次
スーパーハイブリッドの特徴
キャロウェイでは初となるチタンヘッド
スーパーハイブリッドのヘッドはキャロウェイ史上初となるチタン素材が採用されています。
ヘッドの軽量化にはチタンは最適で、強度が増すことからヘッド体積を大きくし安心感のあるヘッドを作ることが可能になります。
またカーボンクラウンも採用されており、軽量化、高初速化のヘッドに仕上がっています。
大型化しているユーティリティとのことですが、イメージとしては7番ウッドぐらいの大きさといったところでしょうか。
フェアウェイウッドが苦手な方にはお助けクラブとなりそうですね。
最新テクノロジーが満載
フェースにはエピックフラッシュシリーズのフラッシュフェースが、そのフェースの裏には「2本の柱」のジェイルブレイクテクノロジーが搭載。
人気クラブに搭載されていた初速アップ、飛距離アップにつながるキャロウェイのテクノロジーが満載です。
またホーゼルにはカチャカチャがついているのですが、「小さめ」のショート・アジャスタブルホーゼルを導入し、ヘッドの軽量化に一役買っています。
タングステン・インナーウエイトが装着
エピックフラッシュスターのユーティリティにも採用されていたタングステン・インナーウエイトもヘッド内部に装着され、より精密に作られているとのこと。
このタングステン・インナーウエイトの比重を多くすることで慣性モーメント値を高め、重心位置も最適となり、ハイブリッドだけどフェアウェイウッドのようなヘッドのやさしさと飛距離性能をもたらしてくれます。
シャフトは軽量で長めに設定
スーパーハイブリッドには純正シャフトとして40グラム台のシャフトを装着。
ヘッドスピードが速くない人にも対応できるようにされています。
また軽量で大型化されたヘッドにより、長さも少し長めの設定となっています。
当然、軽量化し長くすることでヘッドスピードは上がるのですが、やはり肝心なのはミート率なので長くしたことにはやや疑問も感じます。
総重量 | 322グラム |
長さ | 41.0インチ |
シャフト重量 | 49グラム |
バランス | D0 |
上記の表はロフト17度のスペックですが、シャフトはユニフレックスとなるので選ぶことができません。
ちなみにロフトバリエーションは17度と20度の2パターンです。
総重量は17度のクラブで322グラムですから、かなり軽めです。
やはり純正シャフトではヘッドスピードがあまり速くない層向けのクラブという印象ですので、ヘッドスピードが平均以上の方はカスタムでシャフトを変える必要はあるでしょう。
スポンサーリンク
スーパーハイブリッドの見た目
エピックフラッシュシリーズのイメージカラーはグリーンですが、スーパーハイブリッドはオレンジがカラーリングされています。
ソールのデザインはややエピックフラッシュスターユーティリティに似ている?ような感じもしなくもないですが、明らかに違うのが先ほども述べたヘッドの大きさです。
この画像でもわかりますがユーティリティにしてはかなり大きく、見た目からもやさしさを感じることができます。
ティーショットやセカンドなど、あらゆる場面で活躍してくれそうなクラブです。
スーパーハイブリッドの対象ゴルファー
ユーティリティが苦手でヘッドにやさしさを求める方
ヘッドが軽量のユーティリティを使いたい方
純正シャフトでのセッティングだとかなり軽いクラブになるので、ヘッドスピードがドライバーで40以上ある方は他のシャフトでカスタムする必要があるでしょう。
スーパーハイブリッドまとめ
キャロウェイでは初となるチタンヘッド導入で軽量化
キャロウェイの最新テクノロジーが満載なクラブ
タングステン・インナーウエイトが装着され寛容性もアップ
純正 シャフトは軽量で長めに設定
以上、キャロウェイ・スーパーハイブリッドの特徴を紹介【やさしく飛ばせるユーティリティ】という話題でした。
ユーティリティが苦手な方は一度試してみてもおもしろいと思いますよ。
スポンサーリンク