どうもりょういちです。
タイトリストからTSiシリーズのユーティリティが登場しました
この記事では「TSi2ユーティリティ」と「TSi3ユーティリ
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目次
タイトリストTSiユーティリティの特徴
2機種の特徴を見ていきましょう。
TSi2ユーティリティ
TSi2はオートマチックタイプで、
ソールのウエイトは固定式で、
TSi3ユーティリティ
TSi3はソールウエイトのポジション可変式で調整が可能な、
小ぶりゆえに操作性が高く、色んなボールが打てそうですが、
共通のテクノロジー
高初速を実現する鍛造薄肉フェース
カーペンター455鍛造フェースという素材を採用することで、
しなやかにたわむ薄肉フェースによってフェースの広範囲で高初速
調整機能のカチャカチャ機能付き
ユーティリティにもカチャカチャ機能が搭載。
お好みのロフト、ライへの調整が可能になります。
スペック表
TSi2 |
総重量 |
バランス | ロフト |
テンセイオレンジ80(S) |
366 | D2.5 | 18、21、24 |
NS950neo(S) |
388 | D2 | |
モーダスハイブリッド(S) |
376 | D0 |
(総重量は21度の場合)
TSi3 |
総重量 |
バランス | ロフト |
テンセイオレンジ80(S) |
367 | D3.5 | 18、20 |
NS950neo(S) |
390 | D3 | |
モーダスハイブリッド(S) |
377 | D1 |
(総重量は20度の場合)
シャフトは上記の3種類のラインナップで、
(ドライバーのヘッドスピードが最低でも40以上の方が対象)
セッティング前後のドライバーやアイアンなどのシャフトを考慮し
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TSi2/TSi3ユーティリティの見た目
TSi2ユーティリティ
黒を基調としたかっこいいデザインは、
ウエイトはフェース寄りにあるあたり、
構えてみると、小ぶりな部類に入るヘッドですが、
フェースはこんな感じで、
TSi3ユーティリティ
TSi3には、
デザインは正直TSi2の方がかっこいいかなと思います。
構えてみると、かなり小ぶりです。
最近のモデルだとAPEX PROユーティリティがかなり小さいヘッドでしたが、
操作性は良さそうです。
フェースは角ばったような形状です。
TSi2/TSi3ユーティリティを試打した感想
試打したのはTSi2が21度、TSi3が20度です。
シャフトはテンセイオレンジをチョイスしました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード |
キャリー | トータル | バックスピン |
サイドスピン |
|
TSi2 |
39.5 | 201 | 216 | 3205 | -244(左) |
TSi3 |
39.8 | 198 | 212 | 3309 | -64(左) |
まず飛距離ですが、ロフトが1度寝ているのにTSi2の方が飛ん
おそらく飛距離性能にそれほど差はないと思いますが、やはりTS
TSi2も大型ヘッドとはいきませんがTSi3よりは幾分か大き
ヘッドの挙動もTSi2は安定しやすく、
TSi3は操作はしやすいですが、
薄めの当たりになることも少なくなかったので、
方向性で言えば、TSi2は安定的にドロー、TSi3はドローと
TSi2はある程度オートマチックな弾道でブレが少なかったです
TSi3はヘッド挙動がやや安定せず、
しかしTSi3はつかまえにいけばつかまるし、
でも何度も言いますが難しめです。
TSi2/TSi3ユーティリティまとめ
オートマチックで安定型のTSi2ユーティリティ
操作性はあるが難易度高めのTSi3ユーティリティ
新フェース素材採用で初速アップ
TSiシリーズのユーティリティということで比べましたが、
無難なのはTSi2ですが、
以上、タイトリストTSi2&TSi3ユーティリティの特徴を解
関連 タイトリストTSi2&TSi3フェアウェイウッドの特徴
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