ピンゴルフから8月8日発売予定として、最新モデルのアイアン「BLUEPRINT(ブループリント)」が発表されました。(発売済)
マッスルバックタイプのいわゆるアスリート向けのアイアンとのことですが、一体どのようなモデルなのでしょうか。
この記事で解説していきます。
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目次
BLUEPRINTの特徴
ピン史上初の鍛造マッスルバックアイアン
今までピンは様々なアイアンを発売し人気を博してきましたが、マッスルバックでは初の鍛造(FORGED)アイアンとなります。
精密鍛造製法で打感に細部までこだわったアイアンだと言えます。
8620カーボンスチールという素材を使用し、100%鍛造で作られています。
聞きなれない素材ですが、他のメーカーでも採用されていることもあるS20Cのことで、スリクソンやホンマなどのアイアンにも採用されている素材のことです。
その8620カーボンスチールを使い4段階の鍛造製法を用いた50項目以上の検品をパスしたものだけが製品化されます。
非常に打感が良くなる素材を使い、精密な工程で作られたBLUEPRINTアイアン。
打感は間違いないでしょう。
ピン史上で最もコンパクトで操作性に優れた形状
現在ピンからは他にiBLADEというマッスルバックアイアンが発売されていますが、そのiBLADEと比較した数字が以下です。
トップブレード=約20%少ない
オフセット=約50%少ない
ソール幅=約20%細い
という、マッスルバック同士の比較でもヘッドが小さいことがわかると思いますが、その分iBLADEに比べてBLUEPRINTの方が約15%操作性に優れるということがデータで出ているようです。
コンパクトで操作性が高いヘッドというのはいかにも上級者が好みそうなアイアンです。
疎水性の高い仕上げ
ヘッドの仕上げを疎水性の高いパールクローム仕上げにすることによって、どんな状態であっても安定してショットできるようになっています。
天候などにも左右されにくいと言えますね。
高スピン性能の削り出し溝
ピンのスピン性能の良さはこれまで発売しているウェッジなどから世間にも周知の通りですが、このBLUEPRINTでも削り出し溝が採用されています。
ピンをデッドに狙える高スピン性能が搭載されています。
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BLUEPRINTのコンセプト
このBLUEPRINTの使い手となるゴルファーは、シングル以下のトップアスリート・トップアマチュアとなり、全ての方が持てるクラブではありませんね。
と、メーカーの方が申していました。
なので平均90台をうろついている僕には使いこなせませんね。。
まずはこのBLUEPRINTは難易度の高いマッスルバックアイアンだということを認識してください。
ピンが独自で集めたデータによれば、一部の上級者やアスリートはインパクト時の打点のバラつきが一般平均に比べて約28%少ない事が判明しているそうです。
そういった上級者が使えば操作性の高い良いアイアンとなるのですが、やはり一般ゴルファーだとそれだけミスが増えるということですね。
上級者が求める操作性と多彩なショットを可能にする為に
コンパクトな形状
細いトップブレード
抜けの良いソール
削り出し溝
細部までこだわぬた形状
精密鍛造製法
というこだわり抜いたアイアンとなっています。
まとめ
ピン史上初の鍛造マッスルバックアイアン
ピン史上で最もコンパクトで操作性に優れた形状
疎水性の高い仕上げ
高スピン性能の削り出し溝
上級者向けということを強調しているアイアンですが、一般ゴルファーが使っていけないわけではもちろんありません。
ピンファンや、ちょっと難しいけど使いこなしてやるんだ!って人にはオススメのアイアンです。
発売は8月8日を予定されています。(発売済)
以上、BLUEPRINTアイアンについての記事でした。
関連 スリクソンの王道マッスルバックアイアン「Zフォージド」
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