どうもりょういちです。
ついに、というかやっとというか、エピックフラッシュシリーズのユーティリティが出ましたね。
エピックフラッシュのドライバーとフェアウェイウッドが発表された当時は、メーカーいわくユーティリティやアイアンは製作中ではなく作るかどうか思案中とのことだったので出ないのかななんてことも思っていたのですが、無事?出てきました。
ユーティリティも前作から進化は随所に感じられ、エピックフラッシュユーザーはセッティングに入れる方も増えてきています。
それでは、前作から変わっている部分と製品特徴を紹介していきます。
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目次
エピックフラッシュスターユーティリティの特徴
AIフラッシュフェース搭載
ドライバーとフェアウェイウッドが発売されたときは革命的なフェースができたと豪語していたキャロウェイですが、そのフラッシュフェースがユーティリティにも搭載されます。
AIによって最適な形状を探った結果、フェース裏面はぼこぼこのいびつな形になりましたが、結果としてそれが飛びに影響しています。
フラッシュフェースの初速、強弾道のすごさはエピックフラッシュドライバーやフェアウェイウッドで証明されている通りですよね。
ジェイルブレイクテクノロジーも
「2本の柱」も開発当時は革命的でしたが、そのジェイルブレイクテクノロジーも同時に搭載されています。
フラッシュフェース自体は安定感を生み出すテクノロジーではなく初速を出すためのテクノロジーのため、ジェイルブレイクテクノロジーの2本の柱の安定感をありきとして作られています。
ジェイルブレイクテクノロジーによって飛びと安定感を生み出す仕様です。
フラッシュフェースとジェイルブレイクテクノロジー、2つの装備で飛ばすという設計ですね。
ヘッド形状の変化
前作のエピックやローグのユーティリティの形状はややディープで角ばったフォルムで、構えた感じはあまりやさしさを感じない形状でしたが、今回はそれを一新。
シンプルなヘッド形状に変更してきてよりアマチュアゴルファー目線になったユーティリティだと思います。
フェアウェイウッドのようなフェース形状です。
こちらが新作のエピックフラッシュスターユーティリティ。
そしてこちらが前作のエピックスターユーティリティ。
比べてみると一目でわかりますね。随分とヘッド形状も変わり構えやすくなっています。
適切なスピン量でグリーンを狙える
ユーティリティでグリーンオンを狙いたい人はアマチュアでは少なくないと思いますが、エピックフラッシュスターユーティリティはバックスピンがしっかりと入ります。
弾道も出るように設計されているので、キャリーで稼ぎバックスピンで止めるという、アイアンと同じようなコンセプトになっていますね。
ユーティリティとしては非常に評価できる点だと思います。
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エピックフラッシュスターユーティリティを試打した感想
前述の通りですが構えた感じはシンプルなヘッド形状のため構えやすく、違和感はありません。
打感はキャロウェイのフラッシュフェースなのですごく良いとは言えませんが、決して悪いとは思いませんでした。手に残る感触は感じられて打った感は残ります。
良かった点は前述の通り、バックスピンがしっかり入り高弾道で飛んでくれる点です。
これはグリーンオンを狙うには必須の条件ですので、そういう意味では実践的な良いユーティリティだと言えます。
飛び自体はドライバーのような驚くほどの飛距離とはいきませんが、まあロフト角通りにしっかり飛ぶのかなといった印象です。めちゃくちゃ飛ばすクラブでもありませんし、そこは問題ないと思います。
エピックフラッシュスターユーティリティの対象ゴルファー
エピックフォージドスターアイアンを使用している方
エピックフラッシュのドライバーやフェアウェイウッドを使用している方
シンプルなヘッド形状でスピンもしっかり入るユーティリティを探している方
ヘッドスピード自体はシャフトで調整できるのであまり速くない方でも使えると思います。純正カーボンやゼロス7、NSneoがラインナップされています。
もちろんモーダスやDGなどを入れたい方はカスタムも可能です。
エピックフラッシュスターユーティリティまとめ
AIフラッシュフェース搭載
ジェイルブレイクテクノロジーも
ヘッド形状が変化して以前より大型化(シンプルな形状)
適切なスピン量でグリーンオンを狙えるユーティリティ
以上、エピックフラッシュスターユーティリティの特徴を解説|フラッシュフェース搭載とヘッド形状がシンプルになりやさしさアップという話題でした。
対象ゴルファーはシャフト次第でかなり幅広く使えると思うので、止まるユーティリティをお探しの方はぜひお試しください。
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