ガーミン・Approach R10の特徴を解説｜コスパ最強ポータブル弾道測定器

どうもりょういちです。

ガーミンから登場したApproach R10が早くも大人気となっており予約殺到、注文待ちとなっています。

Approach R10とは、手のひらサイズのポータブル弾道測定器兼ゴルフシュミレーターで、そのコストとパフォーマンスが釣り合わないと話題に。

今までの弾道測定器といえば、スカイトラックやミーボ、GC2やトラックマンなど数十万円〜百万円以上のものがあたりまえでなかなか手が出ない金額でしたが、ガーミンのR10はなんと税込74,800円というお値打ち価格。

コスパが異常に良く、果たしてその中身は伴っているのか？という疑問もありますので、解説していきたいと思います。

ガーミンApproach R10の特徴

ガーミンアプローチ R10

created by Rinker

ガーミン Approach R10 三脚スタンド

※8月20日に発売となりましたが、注文殺到で現在メーカーでも欠品中とのことです。入荷しましたらまた更新しますね。

測定可能な指標

・ヘッドスピード

・キャリー距離

・トータル距離

・バックスピン

・サイドスピン

・スピン量

・最高到達点

・アタックアングル

・ボールスピード

・打ち出し角

・打ち出し方向

・クラブフェース

・クラブパス

・スマッシュファクター

・フェーストゥパス

・スピン軸の傾き

・トータル偏差角

・トータル偏差距離

・キャリー偏差角

・キャリー偏差距離

後半にはあまり聞き慣れない指標も出てきていると思いますが、要はこれだけ測定できるということです。

十分すぎますね。

基本的なスペック

・稼働時間：最大10時間

練習をぶっ通しで10時間する人なんていないので、稼働時間は十分ですね。

・防水性能：IPX7

基本的には完全防水だと思っていただいて大丈夫です。

IPX7というのは30分以上完全に水に使っていても問題ないぐらいの指標なので、多少雨が強かろうが水に濡れようがお構いなしです。

安心して練習場などでお使いいただけます。

・本体サイズ：縦7.0cm×横8.8cm×厚さ2.5cm

めちゃくちゃコンパクトですよね。

持ち運びなんかも余裕でできちゃいます。

(三脚マウントは除く)

・重量：148グラム、三脚マウントを入れても220グラム

軽いです。

持ち運び余裕パート2ですね。

アプリとの連携

スマホでGarmin Golfアプリをダウンロードして登録しましょう。

スマホとBluetoothでペアリングすれば使用可能になります。

上記で挙げた指標は全て無料で計測が可能です。

無料コンテンツと有料コンテンツに分かれており、ゴルフシュミレーター機能を使用したい場合は有料登録が必要です。

基本的には無料コンテンツだけでも十分ですが、シュミレーター機能を使いたいと言う方には年間約11,800円で登録が可能です。

無料トライアル期間が1ヶ月ついていますので、先に試してから登録でもいいでしょう。

R10の使い方

まずは事前に、スマホのGarmin Golfアプリとのペアリングを済ませておきましょう。

Approach R10には付属の三脚マウントを使用し、ボールの後方1.8m〜2.4mぐらいを目安に設置しましょう。だいたいアイアン2本分ぐらいですね。

スマホは付属のマウントを使用してゴルフバッグなどの見やすい位置に設置しておきましょう。

設置は以上です、1〜2分もあればできるので全然手間ではないですよね。

あとはショットをするだけで、ガーミンが弾道測定し、結果がスマホの画面に映し出されるというわけです。

また、スイング動画も自動で録画されるので、自分のスイングがどうなっているのか確認することも可能。

本当にスゴイ弾道測定器ですよね。

ガーミンApproach R10の見た目

非常にコンパクトなのは前述の通りですが、見た目も黒で統一感がありシンプルです。

こんなちっこいのがあれだけいろいろ測れるのか、という気さえしてきますが、それだけ高性能なものが詰まっているということですね。

練習場への持ち込みなどもこのサイズであれば何らストレスなくできそうです。

ガーミンApproach R10まとめ

豊富な指標を測定可能

持ち運び便利で設置や使い方も簡単

コスパが異常に良く最強の弾道測定器

いかがでしょうか？これだけいろいろ測れて、コンパクトで持ち運び簡単なモノが74,800円という価格です。

もちろん、金額だけを見れば高価なものですが、弾道測定器でこの価格というのが革命的です。

特に、よく練習場へ行くという方には、よりおすすめしたい商品ですね。

以上、ガーミン・Approach R10の特徴を解説｜コスパ最強ポータブル弾道測定器という話題でした。