ガーミン・アプローチS42の特徴を解説｜みちびきL1S対応で精度向上

どうもりょういちです。

ガーミンから登場したウォッチ型ゴルフナビ「アプローチS42」について特徴を解説していきたいと思います。

ガーミンにはすでに高スペックモデルのアプローチS62も発売されていますが、S42の方が少し機能を絞ったお手頃価格のモデルになっています。

ガーミン・アプローチS42の特徴

ガーミンアプローチ S42 ブラック×カーボングレー

ガーミンアプローチ S42 ホワイト×シルバー

ガーミンアプローチ S42 ライトサンド×ローズゴールド

ゴルフナビとしての特徴

まずは基本的なゴルフ用としての機能の紹介です。

みちびきL1S対応

今回、サブメーター級測位補強のみちびきL1S信号という衛生に対応。

これまでの衛星では誤差3メートルの範囲だったのが、誤差1メートル程度にまで精度が向上。

より正確な距離が測れることになり、番手選びやスコアアップの強力な味方となってくれるでしょう。

ヤーデージ計測

グリーンのフロント、センター、バックまでの距離を素早く表示し、必要な情報を把握できます。

ガーミンオートショット

ガーミンオートショット機能でショットした位置や飛距離を自動で記録します。

手首に装着しているS42が衝撃に反応し、ショットを自動で記録してくれます。

番手の入力をしておけば、ラウンド終了後にガーミンゴルフアプリでショット軌跡や距離を確認できます。

自分のショットの番手ごとの距離や精度を見返すことができ、次のラウンドや練習の材料にもすることができます。

ハザード情報

画面をタッチ操作してハザードまでのフロント距離、バック距離を把握することができます。

コースの攻め方、番手の選び方の参考にできます。

グリーンビュー

グリーンビュー機能は、コース上のどこからでもグリーンの正確な形状が把握できます。

ピン位置を手動で自由に設定することで、距離計測の精度を高めることができます。

カラー表示にタッチ操作

カラー表示が鮮明で画面がとても見やすいです。

また画面タッチ操作ができるのでスマホを使う感覚で使用できます。

また、眩しい太陽光の下でも、ウォッチの情報を見る際に優れた視認性を実現します。

42,000コースを収録

世界中の42,000以上のコースがインストールされており、以前にラウンドしたことがあるかのようにコース情報を把握できます。

なお、日本国内のゴルフ場は98%以上は収録。

ガーミンのホームページから、無料でゴルフ場のアップデートも可能です。

その他の機能も充実

ゴルフ用以外としても充実の機能がたくさんあります。

スマート通知機能

互換性のあるスマートフォンとペアリングすれば、ウォッチで電子メールや通知、アラートを確認できます。

ゴルフ以外のモード

ラン、ウォーク、バイクなどのゴルフ以外のスポーツモードも搭載。

心拍計の機能もあり、普段から自分の心拍数を把握しておくことも可能です。

重量は43グラムととても軽量なのでつけ続けることにストレスはありません。

大容量バッテリー

GPS(ゴルフ)モードで約15時間の稼働が可能です。2ラウンドでも対応できます。

スマートウォッチモードでは約10日間稼働できるバッテリーを内蔵しています。

ガーミン・アプローチS42の見た目

カラーは3色展開です。

ブラック／カーボングレー

ベルトがブラック、リングがカーボングレーです。

一番人気のカラーですね。

ホワイト／シルバー

ベルトがホワイト、リングがシルバーになっていてスッキリとしたデザインですね。

ライトサンド／ローズゴールド

ベルトがライトサンド、リングがローズゴールドです。

女性にもウケが良さそうなカラーリングですね。

それぞれメーカー小売希望価格は34,800円と、S62よりも3万円ほど安く、お値段的にもお手頃価格です。

ガーミン・アプローチS42まとめ

みちびきL1Sに対応して精度向上

基本的なゴルフ用機能は完備

スマートウォッチとしても優秀

デザインもよく普段使いが可能

基本的にはS62よりは機能は縮小されていますが、それでも金額を考えれば優秀な機能が搭載されています。

普段使い用で使わなくても、ゴルフ用だけでも納得できる金額で、手を出しやすいモデルとなっています。

以上、ガーミン・アプローチS42の特徴を解説｜みちびきL1S対応で精度向上という話題でした。