どうもりょういちです。
JPXシリーズのニューモデル「JPX921」シリーズが登場。
ミズノプロシリーズと並行しての発売となっており、JPX921も3つの
それぞれどのような特徴なのか、解説していきたいと思います。
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目次
JPX921アイアンの特徴
3つのヘッドそれぞれについて、解説していきます。
JPX921ホットメタル
まずはJPX921シリーズでは最もやさしいモデルのホットメタ
最近だと原英莉花プロが使っているアイアンで話題となっていますね。
①フェース部は高強度のクロムモリブデン鋼を採用し、
②
③
④トウウエイトを軽減し、重心距離を短く設定。さらに、
JPX921フォージド
①打球音を長く響かせることで打感の良さを維持しながら、
②キャビティ部をソール側から掘削することにより、
③ヒール側のウエイトをトウ側へ配分することにより、
さらに、トップエッジの剛性を高めることで、
JPX921ツアー
①従来モデルよりも、
②ミズノ独自のハーモニックインパクトテクノロジーにより、
③従来モデルよりもトウウエイトを軽減し、
スペック表
JPX921 |
7番ロフト | PWロフト | 総重量 |
ホットメタル |
29 | 44 | 425 |
フォージド |
31 | 45 | 422 |
ツアー |
34 | 46 | 425 |
(総重量は全て7番アイアン、モーダス105Sで測定したもの)
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JPX921アイアンの見た目
JPX921ホットメタル
3つのヘッドの中で最もやさしいタイプのホットメタルはキャビテ
構えてみると、そこそこ厚めのトップブレードに、
ソールはパッと見た感じでは意外と薄いのか?と思いましたが、
見た目的にはうまく作っているなという印象ですね。
JPX921フォージド
続いてはフォージドですが、
構えてみると、
トップブレードの厚みも少しスッキリしますね。
ソールもホットメタルと同じく、
JPX921ツアー
ツアーだけは、他の2機種とはやや毛色が変わってきましたね。
3機種の中では最もシビアなアイアンなので、
構えてみても、やはり1番小ぶりなのがこのツアーでした。
ソールはミラー部分がないので、実寸というか、
JPX921アイアンを試打した感想
試打したのはそれぞれ7番アイアンで、シャフトはモーダス105
試打結果は以下の通りです(5球ずつの平均)
JPX921 |
ヘッドスピード | キャリー | トータル | バックスピン | サイドスピン |
ホットメタル |
37.1 | 162 | 174 | 4104 | -231(左) |
フォージド |
37.4 | 160 | 172 | 5220 | -108(左) |
ツアー |
37.3 | 158 | 171 | 5213 | -96(左) |
まず意外だったのが飛距離です。
ロフトを考えれば当然ホットメタルが飛びそうなものですが、
ホットメタルが飛んでいないわけではないのですが、
特にツアーは7番のロフトが34度なので、170ヤード飛ぶのは
また、ホットメタルはヘッドの大きさから安心感がありました。
フォージドとツアーはやさしいというよりは、
程よいヘッドサイズにトッププレードの薄さ、
打感に関しては3モデルとも良かったですが、
ホットメタルは芯の広さがわかるような打感で、他の2モデルに比
ホットメタル→初級者〜上級者
フォージド→中級者〜上級者
ツアー→中級者〜上級者
こんなイメージです。
JPX921アイアンまとめ
JPX921ホットメタルは最もやさしい
JPX921フォージドはバランス型
JPX921ツアーはセミアスリートタイプ
試打結果をふまえると、どういうアイアンがほしいかで、
それぞれに良さがあるので、
以上、ミズノJPX921アイアンの特徴を解説|ホットメタル・
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