テーラーメイド・ステルス2フェアウェイウッドの特徴を解説|ぶっ飛び!安定感もあり

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どうもりょういちです。

初代ステルスでも一定の評価がありましたが、ステルス2になってどうなのか?

今回は「ステルス2 フェアウェイウッド」の解説です。

ちなみにステルス2はフェアウェイウッドも3機種作られていて、他にはプラスとHDがラインナップしています。

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ステルス2フェアウェイウッドの特徴

3Dカーボンクラウン

カーボンクラウンの軽量化に成功し、その余剰重量を利用してさらなる低重心、高打ち出し化が図られています。

毎作のようにどこかしらが軽量化されて、ヘッドづくりの自由度が上がっていくのはすごいですよね。

アドバンスドICTフェース

従来のツイストフェースで曲がり幅を減少させつつ、モデル別・ロフト別に最適化されたフェースデザインでさらなるスイートエリアの拡大に成功。

センターヒットでも、オフセンターヒットでもその飛距離を伸ばし、安定した飛距離を実現されるよう設計されています。

試打結果にて後述していますが、本当にかなり飛びました。

スペック表

STEALTH2ロフトヘッド体積
#315185
#3HL16.5185
#518170
#721170
#924155

今回は9番ウッドが追加されました。

ライバルであるキャロウェイのローグSTシリーズは9番や11番などの番手をラインナップしておりそれなりに需要があったので、そこへの対抗なのかもと感じていますがいずれにしてもユーティリティよりウッド派などの一部の方には需要ありでしょう。

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ステルス2フェアウェイウッドの見た目

ソールの見た目は、ステルス2の「2」の文字がないと、前作との違いがわかりづらいほどには変化がないように思います。

カッコいいですけど、あまり変わり映えはしません。

構えた感じは、ほんのりフックフェースかなという感じで座りも悪くありません。

ヘッドサイズが前作比で小さくなってはいますが、それほど小さいとは思いません。

クラウンがツヤ消しではなくなっているので、前作との変更点はそこですね。

フェースはこんな感じです。

ステルス2フェアウェイウッドの試打評価

試打は5番ウッドの純正Sシャフトで行いました。

試打結果は5球平均で以下の通りです。

ヘッドスピード41.5
キャリー210
トータル228
バックスピン2858
サイドスピン-156(左)

ハッキリ言ってなぜかわからないのですが、かなり飛びました。

こんなに飛ぶ?というぐらいには飛んでいて、あまり変わり映えしないと思っていたのですが飛距離に少し驚きました。

飛距離性能はかなり高いです。良く飛びますね。

方向性は一貫してドロー。つかまりの良さもオーケーです。

打感や打音は前作とあまり変わりませんが、ごく普通でしょうか。特に嫌な感じもありません。

総合的に言えば、フェアウェイウッドはそれなりに飛距離を出さないと意味がないクラブなので、そういう意味ではかなり良いフェアウェイウッドだと判断しています。

少しミスヒット気味でも飛距離はかなり出やすく縦距離のブレがあまりありません。

実践的なフェアウェイウッドだと思います。

ステルス2フェアウェイウッドまとめ

  • とにかく飛距離がスゴイフェアウェイウッド
  • つかまりが良く方向性はドローが打ちやすい
  • 見た目的には前作とあまり変わりなしだけどカッコいい
  • ヘッドはどちらかといえばやや小さめ

想像していた以上の性能があるステルス2フェアウェイウッドです。

ステルスやSIM系を持っている方でも、買い替えるだけの意味があるでしょう。

ぜひ試していただきたいですね。

以上、テーラーメイド・ステルス2フェアウェイウッドの特徴を解説|ぶっ飛び!安定感もありという話題でした。

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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