ステルスグローレ ドライバーの特徴を解説|カーボンフェースのグローレ版

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どうもりょういちです。

ステルスが登場して、グローレにもカーボンフェースが搭載されるんだろうなと予想していましたが、まさに予想通りカーボンフェースが目玉テクノロジーに。

名称はそのままに「ステルスグローレ」となっています。

今回はステルスグローレドライバーについて特徴を解説していきたいと思います。

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ステルスグローレドライバーの特徴

テクノロジー

  • カーボンフェース

2022年の目玉テクノロジーであるカーボンフェースを、ステルスグローレにも搭載させてきました。

グローレは近年、Mグローレ→SIMグローレ→ステルスグローレとバージョンアップしてきています。

基本的にはテーラーメイドの代表シリーズであるMシリーズ、SIMシリーズ、そしてステルスをそのままグローレにもネーミングとともにテクノロジーを加えてきた形をとっています。

なのでステルスグローレはけっこう容易に想像ができましたが、しっかりカーボンフェースを採用してきました。

60層のカーボンツイストフェースというのはステルスドライバーと全く同じもので、変わっているのは色ぐらいです。

フェースの重量が変わっているかどうかは公表されていません。

  • やさしさとつかまり重視モデル

カーボンクラウンやカーボンソール、溶接を不要としたフォージドミルドアルミニウムリングなどの採用により余剰重量がかなり生まれるためより自由な重量設計が可能に

高弾道のためのバックウエイトや、つかまりのためのドローバイアスウエイト、高慣性モーメントのための最適重量配分に重量を使いながら、やさしくつかまるモデルが作り出されています。

  • ヘッドスピードを加速させる

カーボンソールと空力のイナーシャジェネレーターがミックスされることでダウンスイング時にヘッドに受ける空気抵抗を限りなく低減させ、ヘッドスピードを加速させてくれます。

  • 純正シャフトはスピーダーNX

女子プロや男子アマチュアに人気で2021年の当たりシャフトとなったフジクラのスピーダーNXをモチーフとしたシャフトが、今回のステルスグローレには純正シャフトとして設定されています

シャフト重量はS、SR、Rともに40グラム台と軽量で、ヘッドスピードが40以下の方でも楽に振り抜けるような重量設計がされています。

ステルスグローレプラスはカチャカチャ付き

セレクトストアモデルとして登場するのはステルスグローレプラスドライバーです。

ステルスグローレドライバーにはカチャカチャがついていませんが、ステルスグローレプラスドライバーにはカチャカチャが搭載。

ロフトやライ角の調整が可能となり、テーラーメイドのスリーブ付きシャフトがあれば入れ替えが可能になります。

スペック表

純正シャフト装着時で270グラム台と、まさに軽量のモデルです。

長さは46インチあり、やや長めの設計です。

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ステルスグローレドライバーの見た目

グローレのイメージカラーである茶色は今回あまり使用されておらず、黒と白の割合が強いモノクロなデザインです。

ソールを見ればカーボンソール、貫通型スピードポケット、イナーシャジェネレーターのテクノロジーが搭載されていることがわかります。

構えたときの見た目は、テーラーメイド特有の黒と白のツートンカラーが採用されています。ステルスでは単色のブラックでしたが、ステルスグローレではツートンを使ってきました。

あまり後方にシャローに伸びているという形状ではなく、構えやすいシンプルなフォルムです。

少しフックフェースでつかまりが良さそうなのはグローレたるところですね。

フェースは黒色です。

赤色が特徴的だったステルスとは違い、フェースもシンプルな黒でまとめてきたステルスグローレです。

ステルスグローレドライバーの試打評価

※更新まで少しお待ちください

ステルスグローレドライバーまとめ

  • カーボンフェース搭載のグローレ最新作
  • つかまりがよくやさしい軽量モデル
  • ヘッドスピード40以下の方に特におすすめ

ステルスの軽量版というには全然毛色の違うモデルとなっていて、グローレの持ち味にステルスのフェースをプラスしたという言い方が良いでしょう。

ボールのつかまりが良く弾道も出やすいので、とてもやさしいモデルだと思いますが、軽量とシャフトの柔らかさも加味してヘッドスピードは40ぐらいまでの方がおすすめ。

40以上ある方は、基本的にはステルスから試して頂ければいいかなと思います。

以上、ステルスグローレ ドライバーの特徴を解説|カーボンフェースのグローレ版という話題でした。

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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