どうもりょういちです。
タイトリストの2021年モデルアイアンとして、名称は全くそのままに「T200アイアン」が登場。
他にもT100、T100S、T300アイアンが発売されていま
ちなみにTアイアンのシリーズで個人的に最もいいと思うのは、
それでは見ていきましょう。
スポンサーリンク目次
T200アイアンの特徴
ツアーディスタンスアイアンという位置付け
4機種が同時発売されるTシリーズアイアンにおいて、
個人的な結論から話すと、2021モデルのTシリーズアイアンで
テクノロジー
- 高比重タングステンウエイト
タングステンウエイトを精密に配置することにより、
ロングアイアンからショートアイアンまで全ての番手を最適化し、
- マックスインパクト2.0
前作のマックスインパクトを改良してマックスインパクト2.0へ
ミスヒット時の飛距離ロスを抑えられ、
- マッスルプレートをバックフェースに装着
プレートを装着することにより打音と打感を良好にし、
純正シャフトを３種類用意
| 総重量 （７番） | 調子 | |
| NS PRO 105T （スチール） | 426 | 先中 |
| NS PRO 880 AMC （スチール） | 419 | 中元 |
| 3D055 （カーボン） | 380 | 中 |
純正シャフトとして３種類用意されています。
NS PRO 880AMCスチールと、3D055カーボンは重量帯さえマッチすればそのままでもいいでしょう。
NS PRO 105Tに関しては重量帯的にはモーダス105と120の間あたりのものになるのですが、先中調子というのが何でその設定にしたのかなーと思いますね。
先中がタイミング合う方も当然いるとは思いますが、やはり元系で粘りのあるだモーダス系やダイナミックゴールド系シャフトにしている方が良いという方は多いでしょう。
その場合は時間は少々かかってしまいますがカスタムの選択になることは避けられません。しかし待ってでもシャフトは自分に合ったものを選ぶのがいいと思いますので、そこは時間を惜しまずカスタムで組みましょう。
スペック表
| T200アイアン | 5番 | 7番 | PW |
| 2021ロフト | 25 | 31 | 43 |
| 2019ロフト | 24 | 30 | 43 |
ディスタンスモデルと言う割には、2019年モデルと比べて、5
またPWの下に48度を作っていますが、
その下にウェッジを2本入れればよいでしょう。
スポンサーリンクT200アイアンの見た目
バックフェースの見た目はプレートが貼られている影響もあり一見マッスルバックのようにも見えます。
デザイン的にはタイトリストのシンプルな感じが存分に出ていてかっこいい。
構えてみると、
ソールを見ても薄いということはなく、
T200アイアンを試打した感想
試打したのは7番アイアンで、シャフトはモーダス115(S)で行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
| ヘッドスピード | 36.5 |
| キャリー | 158 |
| トータル | 171 |
| バックスピン | 5119 |
| サイドスピン | +219（右） |
まず飛距離ですが、確かにロフトが31度の割には飛んでいます。
方向性は一貫してフェードでした。
バックスピンがそこまで高い数字ではありませんでしたが、
総合的には打ちやすく、打感はまあ普通ですが、
評価できるアイアンですね。
T200アイアンまとめ
- 前作をワングレードアップしたようなアイアン
- やさしく飛距離も出せる
- アマチュアゴルファーにはかなり需要アリ
正直T100やT100Sは難しめですが、このT200なら打て
T100などに比べると操作性は落ちると思いますが、
アマチュアゴルファーには「総合的にちょうど良い」
以上、タイトリストT200アイアン2021モデルの特徴を解説