ヤマハVDドライバー・VD59ドライバーの特徴を解説|リミックスの後継モデル

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どうもりょういちです。

ヤマハからニューモデルとなる「VDドライバー」「VD59ドライバー」が登場。

RMX120とRMX220の後継モデルとなりますが、今回はテクノロジーやデザインをかなり変えてきたなという仕上がりになっていますので、ぜひご覧ください。

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VD59ドライバーの特徴

「ブレない×つかまりの良さ」を全面に押し出したモデルです。

慣性モーメントの数値はルール限界に迫り、おそらく他メーカー含めた現行モデルでは最高値となる5,820という数値を出しており、期待の高さを伺えます。

また可変ウエイトがソールに搭載されておりつかまり加減を調整が可能。重心角は30.5〜36.5度となります。

つかまって、ブレずに曲がりにくいドライバーとなっています。

VDドライバーの特徴

基本的なテクノロジーはVD59ドライバーと同じですが、ヘッド形状はツアープロ好みの仕様に。

そのためVD59と比べると慣性モーメント値は少し下がりますが、それでも5,003という高い数値を出しておりこちらも期待できます。

ソールの可変ウエイトにより、重心角は26.5度〜31度となっており、つかまり加減は適度な範囲で調整が可能です。

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テクノロジー

  • 弾道調整×慣性モーメントの両立

これまでもソールの可変ウエイトによる弾道調整機能が搭載されているドライバーはたくさん発売されてきましたが、ウエイトを移動させると慣性モーメントの数値は変わってしまいます。

この事実はあまりフューチャーされてませんでしたが、今回のヤマハはこの問題を解決。

可変ウエイトをどのポジションに配置しても慣性モーメントの数値が変わらないように設計され、「弾道調整をしつつもブレない」を実現しています。

  • 重心角調整

VDドライバーで26.5〜31度、VD59ドライバーで30.5〜36.5度と調整が可能なので、理論上ではほぼ全てのゴルファーにマッチしますということになります。

2機種でこれだけの重心角を調整できるのは稀です。

  • 初速アップ

ミスに強いではなく、「ミスになりにくい」をコンセプトにし、最も飛距離の出るフェース上部に打点が集まるようにヘッドを設計

いつも通りのスイングで、「飛ぶ打点」で打てるようになります。結果、初速アップにつながりますね。

  • 純正シャフトを2種類用意

50グラム台のヤマハレッドと、60グラム台のヤマハブラックが準備されています。

50グラムでは物足りないけど、カスタムシャフトにする分の金額を抑えたいという方は、ヤマハブラックでもいいかもしれませんね。

スペック表

VDVD59
ロフト9.5 / 10.59.5 / 10.5
ヘッド体積460460
総重量299
(純正Sシャフト)
302
スピーダーNX50
バランスD2D2

ヘッド体積こそ同じ数値ですが、シャローヘッドとディープヘッドで随分違う見た目になります。

ヘッド重量はほぼ同じと考えていいでしょう。

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VDドライバー・VD59ドライバーの見た目

※更新まで少しお待ちください

VDドライバー・VD59ドライバーを試打した感想

※更新まで少しお待ちください

VDドライバー・VD59ドライバーまとめ

  • 慣性モーメントが大きくブレない
  • 幅広い重心角を網羅して対象ゴルファー層も幅広く
  • 飛距離よりは安定性重視

飛距離性能はものすごいとまでは言いませんが悪くなく、それよりも素晴らしいのは安定感ですね。

再現性の高いドライバーだなと思います。

以上、ヤマハVDドライバー・VD59ドライバーの特徴を解説|リミックスの後継モデルという話題でした。

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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