どうもりょういちです。
三菱の人気シリーズ・テンセイから「テンセイ プロ ホワイト 1K」が登場しました。
テンセイといえば数ある種類の中から、日本では「テンセイ プロ オレンジ」が人気を集めていますが、「テンセイ プロ ホワイト 1K」とはどのようなシャフトなのか紹介したいと思います。
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目次
テンセイ プロ ホワイト 1Kの特徴
元調子で低弾道仕様
先端剛性が高くヘッド挙動が安定し、 方向安定性と低スピンの強弾道を実現します。
バット部にしなやかで効率的に補強効果を発揮する１Kクロスという薄くて緻密な織目のカーボンを採用して、切り返しで深いタメを作り、インパクトまでスト レスなく振りぬくことができます。
スペック表
|
tensei pro white 1k |
重量 | トルク | 調子 |
|
50R |
53.5 | 4.6 | 元 |
|
50S |
56.0 | 4.5 | |
|
50X |
59.0 | 4.4 | |
|
50TX |
61.0 | 4.4 | |
|
60R |
59.5 | 3.8 | 元 |
|
60S |
61.5 | 3.8 | |
|
60X |
65.0 | 3.8 | |
|
60TX |
66.5 | 3.8 | |
|
70S |
70.5 | 3.4 | 元 |
|
70X |
74.5 | 3.3 | |
|
70TX |
76.0 | 3.2 | |
|
80S |
81.5 | 2.8 | 元 |
|
80X |
83.5 | 2.8 | |
|
80TX |
85.5 | 2.7 |
全ての重量帯、フレックスで元調子です。
スペック的に80グラム台はほとんど需要はなさそうですが、50～70グラム台はそれぞれ選択肢として需要がありそう。
割とトルクもあるかなという印象で、後述しますが元調子だからといってそこまでバキバキのシャフトという感じではなく、しなりも感じることのできるシャフトです。
スペックさえ気を付ければ幅広い方が使えそうなシャフトですね。
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テンセイ プロ ホワイト 1Kの見た目
基調色は黒ですが、手元側には白の細かいラインがクロスで入っており、
テンセイシリーズの色がすぐにわかる部分は、
TENSEIの文字の部分は、キラキラになっていますね。
クロカゲやディアマナでも一部のシャフトで見られたパラレル仕様
構えたところからみると、
テンセイ プロ ホワイト 1Kを試打した感想
試打ヘッドはキャロウェイのエピックマックス LSドライバー9
テンセイプロホワイト1Kは5Sを選択しました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
|
ヘッドスピード |
44.7 |
|
キャリー |
249 |
|
トータル |
270 |
|
バックスピン |
2088 |
|
サイドスピン |
+156（右） |
まずは数字的な部分ですが、
2000〜2300回転とかなりそろって打つことができました。
ヘッドがロースピンタイプだったということもありますが、純正シャフトで打った時よりもスピン量が抑えられ、キャリー・トータルともに飛距離アップし
感覚的には、重さ自体は軽めの5Sであるにも関わらず先端がかなり硬く、
ただ手元が柔らかいところは感じられ、
かなりつかまえにいってもドロー程度でフックにもならなか
かといってスライサーが使えないのかというとそうでもなく、
ただしスペック選びは大事で、5Sでもけっこうな先端の硬さは感
70グラム代はそれこそハードだと思うので、最低でもヘッドスピード50
テンセイ プロ ホワイト 1Kまとめ
元調子で低スピン・低弾道仕様
テンセイ プロ オレンジよりはしなりを感じるシャフト
元調子だけどハード過ぎない、幅広い層に使えそうなシャフト
思い切って振っていける割には、そこまでハードでもないような、
テンセイ プロ オレンジやベンタスシリーズが少ししんどいという方にはおすすめ
以上、 テンセイ プロ ホワイト 1K（ワンケー）シャフトの特徴を解説｜
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