どうもりょういちです。
ブリヂストンから2020年モデルのツアーBシリーズが発表され
今回はツアーB Xドライバーについて特徴を解説していこうと思います。
ちなみに今のところ、今作のドライバーはこのツアーB Xの1種類のみとなっています。
スポンサーリンク
目次
ブリヂストン・ツアーB Xドライバーの特徴
直進性を向上させるハニカムストリング
クラウン部において、たわみの復元力が高く、
クラウン全体の剛性をコントロールし、
サスペンションコアでやさしさ
2019年モデルのJGRにも見れたサスペンションコアがツアー
CT値コントロールに最も効果的な一点で支え、
わかりやすく言えば、スイートエリアの拡大ですね。
弾道調整機能のウエイトは5つのポジション
なかなか斬新なのがウエイトポジションの多さです。
5つのポジションというのは他にはあまりなく、
ヒール寄りのD2ポジション、少しセンターに寄ってD1ポジショ
Dとはドロー、Cはセンター、Fはフェードでしょう。
新品の状態ではセンターではなくD1ポジションにウエイトが装着
パワーミーリングで低スピン化
フェースのスコアラインの3本に1本をさらに粗いミーリングに変
余計なスピンを減らすことにより、
スペック表
ヘッド体積 | 460cc |
重量(純正Sシャフト) | 305グラム |
重量(ディアマナTB60S) | 310グラム |
重量(スピーダーエボ7 661S) | 312グラム |
純正シャフトはSとSRでの展開となり、Rシャフトはありません
純正Sシャフトでも305グラムあるので、やや重ため。
それなりにヘッドスピードがある方、少なくとも40以上の方が対
ロフトは9.5度、10.5度の展開となっています。
スポンサーリンク
ツアーB Xドライバーの見た目
「 Bを構えろ」というキャッチコピー通り、Bマークが一目でわかる
まあ構えたらBマークは見えないのですが。笑
実際に構えてみると、ストレートフェースで左へのミスは抑えられ
投影面積も大きく感じない点も良いでしょう。
またカーボンクラウンがよくわかるデザインですね。
フェースにはパワーミーリングが施されています。
ツアーB Xドライバーを試打した感想
試打したのは10.5度で、シャフトは純正Sシャフトで行いまし
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード | 45.1 |
キャリー | 241 |
トータル | 257 |
バックスピン | 2322 |
サイドスピン | -165(左) |
見た目通りの結果というか、左へのミスはかなり抑えられるなとい
と言いつつも極端に右へすっぽ抜けるようなこともなく、やや右に
打感も悪くなく、振り感も含めて打っていて心地良かったですね。
爆発的な飛距離というわけではなかったですが、総合力は高いドラ
ヘッドスピード40以上の方で、左へのミスを抑えたい方はマッチ
ツアーB Xドライバーまとめ
直進性を向上させるハニカムストリング
サスペンションコアでやさしさもあり
弾道調整機能のウエイトは5つのポジションあり
パワーミーリングで低スピン化
コーポレートカラー使用でデザインは良さげ
これまでのツアーBドライバーをブラッシュアップさせたようなツ
機能面に加えてデザインも評価は良さそうで、
以上、ブリヂストン・ツアーB Xドライバーの特徴を解説|2020年モデルという話題でした。
スポンサーリンク