ホンマTR20Bアイアンの特徴を解説|かなりカッコいいマッスルバックアイアン

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どうもりょういちです。

 

ホンマのTR20シリーズにマッスルバックが登場しました。

 

その名も「TR20Bアイアン」です。

 

TR20シリーズといえば、ハーフキャビティのTR20VとポケットキャビティのTR20Pがすでに発売されていましたが、マッスルバックのTR20Bが追加されてシリーズ完了となります

 

さっそくその特徴を見ていきましょう。

 

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ホンマTR20Bアイアンの特徴

 

重心位置の最適化

重心位置をフェースセンターにより近づけることで、インパクトのエネルギーロスを抑えるとともに、直進性とコントロール性能のアップを実現しています。

 

 

 

番手別のバウンス角フロー設計

番手ごとにバンス角をフローさせることで、振り抜きの良さとともに安定したインパクトを実現しています。  

 

 

 

使い手をイメージしたヘッド形状

フェースの長さを、ロングは長めにすることで打ちやすさを、ショートは短めにすることでコントロールしやすさをイメージできる形状に。

 

トゥ側とヒール側のフェースの高低差により、つかまりの良さを感じられる設計となっています。  

 

 

 

スペック表

TR20B ロフト 総重量 バランス
5番 26.0 411 D2
7番 34.0 425 D2
10番(PW) 46.0 446 D2

(重量、バランスはモーダスforツアーワールド仕様シャフトの場合)

 

7番で34度と、最近のクラブではロフトは寝た部類に入りますね。

 

飛距離を求めるアイアンではありませんが、飛ばしたいという方には向かず、しっかりと狙った距離を出したいという方向けですね。

 

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ホンマTR20Bアイアンの見た目

バックフェースのシンプルかつスッキリとしたカッコよさは一目見ればわかりますよね。

 

マッスルバック好きには好評なのではないでしょうか。

 

 

 

構えてみると、トップブレードの厚みはなく、かなり薄めの仕上がりです。

 

難しそうなイメージが沸く方もいらっしゃるでしょう。

 

 

 

ソールは案外薄くなく、トップブレードの薄さに比べればまずまず厚みはあるでしょう。

 

 

 

フェースの形状はトゥ側に高さを感じるような仕上がりです。

 

ヘッドサイズが小さいので、当然ながらフェースも小ぶりですね。

 

 

 

ホンマTR20Bアイアンを試打した感想

試打したのは7番アイアンで、シャフトはモーダス105です。

 

結果は以下の通りです(5球平均)

ヘッドスピード 35.1
キャリー 141
トータル 150
バックスピン 5859
サイドスピン +141(右)

 

結果、全然飛びません(笑)

 

というのも、やはりかなりスイートスポットが小さい感じがしました。

 

ミスショットでもないという感覚のショットでも、距離的にはかなりショートしてしまっていたということがありました。

 

やはり難しいアイアンだということですね。

 

ただ打感は素晴らしく、しっかり打てたときのフィーリングはとても良かったです。

 

あとは距離は出ませんが、スピンはかなりしっかりとかかってくれるので、しっかりとグリーンで止めきることができるアイアンでしょう。

 

総じていえば、それなりの上級者向けアイアンです。

 

 

 

ホンマTR20Bアイアンまとめ

 icon-check フィーリングや打感良しのマッスルバックアイアン

 icon-check 難易度は高めで上級者向き

 icon-check 見た目はとてもカッコよいブレード型

 

正直難しいアイアンですので、腕に自信のない方にはあまりおすすめできないアイアンです。

 

しかし見た目の美しさや、しっかりと打てたときのフィーリングなどは良いものがあるので、それなりにアイアンに自信があってマッスルバックを使いたいという方にはハマるかもしれません。

 

以上、ホンマTR20Bアイアンの特徴を解説|かなりカッコいいマッスルバックアイアンという話題でした。

 

 

関連 ホンマTR20V&TR20Pの特徴を解説

 

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りょういち

りょういち

ゴルフギア好きのアマチュアゴルファーです。ドライバーの平均ヘッドスピードは44~45。商品の特徴紹介や、試打してその性能のレビューをしています。

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