どうもりょういちです。
スリクソンの新アイアンはドライバー同様に名称が変わり、「ZX
数字が示すように5シリーズと7シリーズの後継機種で、今回も9
マッスルバックの系統はZフォージドに一本化しているのでしょう
やさしさと飛距離のZX5アイアンと、打感の良さと操作性のZX
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目次
スリクソンZXアイアンの特徴
2機種の特徴をそれぞれ見ていきましょう。
ZX5アイアン
やさしさと飛距離、見た目のカッコよさを兼ね備えているのがZX5アイアンです。
フェース周辺に配置した「スピードグルーブ」
ロフト設計(7番で31度)以上の飛びを手に入れることができま
またキャビティアイアンではあるものの、
ZX7アイアン
ハーフキャビティのZX7アイアンは、
ターゲットユーザーの打点付近を厚肉化し、
オフセンターショット時でもソフトな打感を実現し、
キャビティアイアンは少しヘッドが大きすぎるけど小さすぎるヘッ
番手別溝設計
状況に応じたパフォーマンスを発揮させるため、
3〜7番のロング・ミドルアイアンは、
8〜PWのショートアイアンは、狭く深く、
スペック表
ZX5アイアン |
総重量(5番) | バランス | ロフト(5番) | ロフト(7番) | ロフト(PW) |
純正カーボン |
373 | D0 | 24 | 31 | 44 |
NS950DST |
408 | D2 | |||
モーダス105DST | 411 | D2 |
ZX7アイアン |
総重量(5番) | バランス | ロフト(5番) | ロフト(7番) | ロフト(PW) |
ダイナミックゴールドDST |
424 | D2 | 25 | 32 | 46 |
NS950DST |
408 | D2 | |||
モーダス120 |
414 | D2 |
ロフト設計は意外にも7番では1度しか変わらず。しかしピッチングでは2度変わっているところに要注意です。
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スリクソンZXアイアンの見た目
ZX5アイアン
バックフェースは鮮やかな光沢がかっこよく、
構えてみると、
またトップブレードは厚すぎず薄すぎずでとても良い塩梅です。
ソールはスリクソン伝統のV字ソールが今回も搭載されており、
厚みも良い感じですべってくれそうな、
結果は以下に載せていますが、
ZX7アイアン
バックフェースの見た目はZX5とあまり変わらず、5から7にな
モデル名がなければ見分けつかないかもしれません。
構えてみると、ZX5よりはストレートに近いですが、
トップブレードも特別に薄いわけではなく、
その中でもキリッとした顔つきでもあり、
しかしソールはZX5に比べてけっこう薄くなります。
やはりここがZX5とZX7の1番の違いで、ZX7はそれなりに
まだアイアンでのミスの多い方には、ZX7は少し難しいと思うの
逆にヘッドサイズも含めてシャープになるので、ZX5より少しサ
スリクソンZXアイアンを試打した感想
試打したのはそれぞれ7番アイアンで、シャフトはZX5がモーダ
試打結果は以下の通りです。
スリクソン |
ZX5アイアン | ZX7アイアン |
ヘッドスピード |
36.7 | 36.1 |
キャリー |
167 | 151 |
トータル |
178 | 162 |
バックスピン |
5007 | 5412 |
サイドスピン |
-306(左) | +102(右) |
まずZX5アイアンですが、かなり飛びます。
スペックの紹介でも述べた通り、ZX7とロフトは1度しか変わら
ややダフリ気味に入ってもあまり縦距離が落ちず、
ZX5は軟鉄ではありませんが、打感も悪くありませんでした。
一方のZX7アイアンも、
かなり再現度の高いアイアンかなと思う出来で、
ZX5よりは少し小ぶりでソールも薄めですが、
難しいというイメージをスリクソンに持つ方が多いですが、
よりやさしさと飛距離を求める人はZX5、
見た目もよく、両方ともかなりおすすめのアイアンですね。
スリクソンZXアイアンまとめ
飛びと寛容性に見た目もよしのZX5アイアン
良質な打感と操作性のZX7アイアン
番手別溝設計でスピンコントロール
どちらのモデルもニーズありありの人気モデル
「スリクソンはウッドはイマイチだけど、アイアンは人気」
使ってみたいと、そう思わせてくれるアイアンです。
以上、スリクソンZX5・ZX7アイアンの特徴を解説|
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