どうもりょういちです。
ツアーADの最新シャフト「ツアーAD HD」が発表となりました。
ツアーADとしてはおなじみの中調子シャフトとなりますが、
発売は9月上旬なので、ディアマナTBやスピーダーエボ7と同時
スポンサーリンク
目次
ツアーAD HDの特徴
弾き系だけど叩けるシャフト
「ツアーAD TP」の先端が少し硬くなるようなイメージのシャフトです。
TPはツアーADの中では比較的標準というか、ツアーADシリー
そのTPよりも先端剛性を高め、
つかまえにいっても、そこまでつかまらないというのが特徴で、
最近の主流ヘッドに合わせたシャフト
ツアーAD HDは最近のウッドの主流となっている大型・
この流れはこのツアーAD HDだけの話ではなく、同時期に発売のディアマナTBやスピーダ
新素材採用で安定感のあるシャフト
また新素材のカーボンを採用することで先端~
打点のばらつきを抑え安定したスピン量を実現させます。
スピード感があり振り遅れにくく、
スペック表
HD-4 | 重量 | トルク |
R2 | 49 | 5.8 |
R1 | 49 | 5.8 |
S | 50 | 5.7 |
HD-5 | 重量 | トルク |
R2 | 56 | 4.5 |
R1 | 57 | 4.4 |
S | 59 | 4.4 |
X | 61 | 4.4 |
HD-6 | 重量 | トルク |
SR | 65 | 3.1 |
S | 66 | 3.1 |
X | 68 | 3.1 |
HD-7 | 重量 | トルク |
S | 74 | 2.9 |
X | 76 | 2.9 |
HD-8 | 重量 | トルク |
S | 86 | 2.6 |
X | 88 | 2.6 |
調子は全ての重量帯、フレックスで中調子となっています。
重量やトルクについては、まあこんなものかなという数値ですね。
スポンサーリンク
ツアーAD HDの見た目
さわやかなホワイトを基調とし、
ツアーAD初の白いシャフトです。
きれいなデザインだと思いますが、白のシャフトは好みが分かれるところかと思いますので、
ツアーAD HDを試打した感想
試打したヘッドはスリクソンZX5の9.5度で、6Sのシャフト
試打結果は以下の通りです。(5球平均)
ヘッドスピード | 43.9 |
キャリー | 231 |
トータル | 245 |
バックスピン | 3009 |
サイドスピン | +745(右) |
感想としては、「かなりしっかりしていてつかまらない」です。
結果を見てもわかるように、右に流れてしまいました。
ツアーADのXCに匹敵するぐらいかなりしっかりとしたシャフト
ちょっと試打結果が悔しかったので(笑)、普段はあまりしないお
その結果がこちらです。
ヘッドスピード | 44.0 |
キャリー | 236 |
トータル | 252 |
バックスピン | 2756 |
サイドスピン | -141 |
つかまらない特性を把握した上で、かなりつかまえにいっての結果
つかまえに行って、ちょいドローです。
つまり完全にフッカー向けのシャフトでしょう。
左へのミスは格段に減らせると思うので、フッカーの方にはおすす
ツアーAD HDまとめ
弾き系だけど叩けるシャフト
最近の主流ヘッドに合わせたシャフト
新素材採用で安定感のあるシャフト
フッカー向き、スライサーには微妙かも
デザインはさわやかなホワイトベース
デザインの好みは分かれそうなところですが、
以上、ツアーAD HDの特徴を解説|
スポンサーリンク