どうもりょういちです。
人気メーカーのテーラーメイドから、
今回は「SIM2ユーティリティ」について特徴を解説し、
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目次
SIM2ユーティリティの特徴
小ぶりヘッド
M3以来となる、小ぶりヘッドのユーティリティの登場です。
黒で引き締まったヘッドはかっこよく、
ソールのスライディングウエイトはありませんが、
以前あったギャッパーというモデルのHIGH(ハイ)
基本的なテクノロジーはSIM2 MAX同様
ツイストフェース
フェース面の「ねじれ」
トゥ側に当たれば左スピンが減少、
両サイドへの曲がり幅をグッと縮めてくれるのがツイストフェース
Vスチールソール
抜けが良くなるよう設計されたソールで、
地面との接触を最小限になるよう設計されているので、
貫通型スピードポケット
こちらもテーラーメイド往年のテクノロジーで寛容性アップ、
ツイストフェースとも相まって、
純正シャフトの重量が70グラム代
SIM2シリーズなので純正シャフトがテンセイシルバーで用意さ
Sシャフトで72グラムと重ための設定で、
スペック表
#2 | #3 | #4 | |
ロフト | 17 | 19.5 | 22 |
総重量 | 360(純正カーボンSシャフトの場合)
388(純正スチールSシャフトの場合) |
ロフトに関しては調整機能がついており、±1.5まで調整が可能です。
純正カーボンシャフト装着時の重量は需要がありそう。
モデル的にはモーダス105あたりを入れて使用する方も多そうですね。
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SIM2ユーティリティの見た目
ソールの見た目からも、なんだか小ぶりだなという雰囲気が漂って
ウエイトがソール後方についているのは、ヘッドの安定感を出すた
構えてみると、やはり小ぶりだなというのが一番感じるところでし
また黒で引き締まっているのでとてもコンパクトに見えますが、そ
フェース形状は角ばったフォルムです。
SIM2ユーティリティを試打した感想
試打したのは3番(19.5度)で、純正Sシャフトで行いました
試打結果は以下のとおりです(5球平均)
ヘッドスピード | 40.3 |
キャリー | 195 |
トータル | 211 |
バックスピン | 3218 |
サイドスピン | +177(右) |
正直けっこう難しく、それなりの腕が必要だなと感じたユーティリ
オートマチックとは言いづらく、ある程度のフェース角度を意識し
ただ、逆に言えば操作性はすごく良いクラブで、最初はけっこうミ
ヘッドが小さく少しの閉じ、開きでサイドスピンに影響しやすいの
逆にやさしさはあまりありませんので、簡単に打ちたいという方は
飛距離的には平均的なユーティリティで、まずまずの飛距離性能だ
SIM2ユーティリティまとめ
久々の小ぶりヘッドの登場
テクノロジーはSIM2 MAXユーティリティと類似
操作がしやすいけど中級者以上向けモデル
ヘッドが小さい分簡単というモデルではありませんが、
以上、テーラーメイド SIM2ユーティリティの特徴を解説|
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