どうもりょういちです。
4機種が登場しているローグアイアンにおいて、その中で唯一の中空構造の「ローグST PROアイアン」。
見た目や試打結果など、特徴を解説していきます。
スポンサーリンク目次
ローグST PROアイアンの特徴
シリーズ内唯一の中空構造
ローグSTはドライバーからアイアンまで、
その中でもローグST PROアイアンは最もコンパクトなヘッドサイズに唯一の中空構造
見た目のカッコよさ、シャープなヘッド、
ニューAIフェース
お馴染みの AIフェースですが、ローグST PROアイアン専用のフェースが使われています。
他のローグアイアンにはまた別のフェースを採用しており、
プレジションタングステンウエイト
プレジションタングステンウエイトなるものをトゥ側のソールに近
これにより低重心化はもちろんですが、
ウレタンマイクロスフィア
フェースの裏側(内部)へウレタンマイクロスフィアというものが
ミスヒット時でも固い感じをできるだけ出さないように、
スペック表
5I | 7I | PW | |
---|---|---|---|
ロフト | 23.5 | 30.5 | 43 |
総重量 | 411 | 422 | – |
バランス | D3 | D3 | D3 |
7番で30.5度と、ロフトは少し立っています。
PWを見ても43度なので、ウェッジは3本必須でしょう。
コンパクトなヘッドのアイアンなので、
46.50.56
46.52.58
スポンサーリンクローグST PROアイアンの見た目
バックフェースの見た目はほぼマッスルバックのように見えますし
構えた感じはストレートネックに近く、
それでいて難しいような印象も与えられないちょうど良い塩梅に造
ソール幅も割とあり、中空構造ということもありますので、
こちらはフェース形状。
ローグST PROアイアンの試打評価
試打したのは7番アイアン、シャフトはダイナミックゴールド105(S)を選択。
試打結果は5球の平均値です。
ヘッドスピード | 36.0 |
キャリー | 152 |
トータル | 164 |
バックスピン | 6031 |
サイドスピン | +70(右) |
中空構造ということもあってか、飛距離はけっこう出ました。
ヘッドはコンパクトな割にはけっこうブレにくいというかオートマ
打つ前はやや難しめのアイアンかと思っていましたが、
打感はまずまずといった感じで、
総評としては、本当に良くできたアイアンだなと思います。
ヘッドがコンパクトで見た目にも配慮しつつ、
唯一ネックなのは、
しかし価格を補って余りある魅力があるアイアンですので、
ローグST PROアイアンまとめ
- コンパクトなヘッドの中空構造アイアン
- 飛距離も出るし見た目に反してやさしさもあり
- 見た目と性能のバランスが非常にGOOD
- ネックになるのは価格のみ
パッと見た感じでは難しそうな印象を受けるローグST PROアイアンですが、打ってみると意外にも評価は鰻登り。
見た目はマッスルバックですが中空構造なのでやさしいです。
ぜひ一度試していただきたいアイアンですね。
以上、ローグST PROアイアンの特徴を解説|