どうもりょういちです。
ゼクシオクロスの後継モデルとして、名前はそのまんま、「
名前がわかりにくいので、ゼクシオクロス2とも呼ばれているようですので、当記事でもそのように呼ばせてもらおうと思います。
ポイントはやはり、前作を超える飛びを作れるのか、ですね。
特徴を踏まえながら、
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目次
ゼクシオクロス2アイアンの特徴
フェース構造で圧倒的な飛距離
フェースのたわみ、そしてボディのたわみが、
かなり大きいヘッドではありますが、その内面は細やかで、
また低重心設計の「ツイングルーヴ」
新開発シャフトとウエイトプラステクノロジー
ウエイトプラステクノロジーはゼクシオイレブン(リンク)と同じ
クラブの手元に重量を集中し、
そして、ゼクシオクロスの新開発シャフトでは軽量化と、
ゼクシオクロスの長所をより引き出そうとするための工夫と言える
番手別最適重心設計
全番手同じ感覚で正確なショットを目指し、
ロングアイアンほど重心位置をトゥ側に深く設定した番手別重心位
0番アイアン登場
ロフトが17度の「0番アイアン」がラインナップされています。
実際ゼクシオクロスは5番アイアンまでの作りですので、1〜4番
17度のアイアン、
スペック表
0番 | 5番 | 7番 | PW | AW | DW | SW | |
ロフト |
17 | 21 | 25 | 37 | 43 | 49 | 56 |
総重量 |
344 | 349(5番) 、 360(7番) |
※総重量は純正カーボン(R)の場合
ロフトは相変わらずのストロングです。
下の番手には別のウェッジを入れるとしても、最低でもAW(
ロフトのセッティングには注意が必要ですね。
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ゼクシオクロス2アイアンの見た目
まずデザインとして、
そしてバックフェースの見た目からも、
構えてみると、もうソールが見えまくりです。
この手の形状は苦手意識のある方も少なくないですが、
ソールはご覧の通り、激厚です。
フェースは前作よりも少し縦に大きくなったでしょうか?
ゼクシオクロス2アイアンを試打した感想
試打したのは7番で、純正カーボンSシャフトで行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード |
36.5 |
キャリー |
171 |
トータル |
186 |
バックスピン |
3929 |
サイドスピン |
-146(左) |
飛び系アイアンとして気になるのは当然その飛距離ですが、
ラン込みのトータルで186ヤードは飛んでいないというわけでは
ただ良かった点もあり、方向性と弾道はかなり揃いました。
そういう意味では、再現性が高く、
思ったほどの飛距離ではないにしても、
需要は一定数はありそうです。
また、この手のアイアンはナイスショットとミスショット時で縦距離がかなり変わってしまうのですが、その点は前作と比べて改善はされており、ミスで飛距離は落ちるもののまだ許容範囲内での落ち方なのかなという印象も持ちました。
ゼクシオクロス2アイアンまとめ
フェース構造で圧倒的な飛距離を実現
新開発シャフトとウエイトプラステクノロジーで長所を生かす設計
番手別最適重心設計で打ちやすさアップ
ロフト17度の0番アイアン登場
飛び系アイアンではありますが、
対抗モデルとしてはヘッドの形状も似ているヤマハのUD+2アイ
以上、ゼクシオクロス2アイアンの特徴を解説|
他モデルの飛び系アイアンの記事は↓
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