どうもりょういちです。
テーラーメイド・ステルスアイアンの解説記事です。
ステルスといえばなんといってもカーボンフェースのドライバーが
今のところ4月の発売ということでウッド系に比べると少し時期を
それでは、特徴を見ていきましょう。
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テーラーメイド・ステルスアイアンの特徴
特徴やスペックなどは基本的には前作のSIM2MAXアイアンを
ステルスアイアンは1機種のみで、今のところOSモデルは発売さ
テクノロジー
ステルスアイアンから新たに採用されたテクノロジーから、
- キャップバックデザイン&トウラップテクノロジー
トウ側に配置されていた約10gの金属を取り除き、
より低重心化したヘッド構造により、優れた飛距離、寛容性、
- ICTハイスピードフェース
5〜7番アイアンにおいて、
適正なボールスピードと高い寛容性を兼ね備えながら、
このテクノロジーは、
- エコーダンピングシステム
フェースの裏側に配置されたエコーダンピングシステムは、
フォージドアイアンのようなーという部分については試打評価にて
- 貫通型スピードポケット
テーラーメイドおなじみの貫通型スピードポケットにより、
このテクノロジーはもはやアイアンに限らずテーラーメイドクラブ
スペック表
5番 | 7番 | PW | |
ロフト | 21 | 28 | 43 |
総重量 (カーボン S) | 359 | 372 | ー |
総重量 (スチール S) | 395 | 407 | ー |
ロフトについては、各番手で0.5〜1度ずつ前作よりも立てて設
PWが43度のため、AWとSWを入れておくか、48・52・5
テーラーメイド・ステルスアイアンの見た目
バックフェースはまず一目見てカッコいいデザインですよね。
Pシリーズアイアンを彷彿とさせる見た目で、スタイリッシュですね。
中身的にはポケットキャビティに近いと思いますが、中空にも見えるようなシャープさがいいと思います。
構えてみると、トップブレードは少し厚めではあるものの、前作のSIM2 MAXアイアンに比べると少しシャープに。
ヘッドはそれなりに大きく安心感はあります。
ソールも過度に厚みがあるわけではなく、適度な感じで抜けも良さそうな見た目です。
テーラーメイド・ステルスアイアンの試打評価
試打したのは7番アイアンで、シャフトは純正スチールSシャフトで行いました。
試打結果は以下の通りです(5球平均)
ヘッドスピード | 36.8 |
キャリー | 156 |
トータル | 170 |
バックスピン | 5339 |
サイドスピン | -264(左) |
ロフトなりに飛距離は出てくれますし、バックスピンはやや少なめですが高さが出てくれてある程度は止まってくれるボールになるので十分な性能です。
グースがきいていて軽いドローが自然と出ますし、なによりヘッドの安定性はかなり高いものがあり素晴らしいと感じました。
前作よりもややスッキリとしたソール幅ではありましたが、寛容性という意味では十分にやさしいアイアンと言えるでしょう。
打感や打音に関しては前作とあまり変わらないかなあという印象で、いわゆる普通です。軟鉄アイアンのような打感とメーカーは言っていましたが、ちょっとそれはなかったかなという感じです。
総合的には見た目もよくなり、シンプルに打ちやすく結果も出やすいアイアンなのでとても高評価です。
初心者からでも扱いやすいので人気は出るでしょう。
テーラーメイド・ステルスアイアンまとめ
- 新テクノロジーも搭載でさらにやさしく飛ぶアイアンに
- 打感や打音は前作と遜色なし
- 見た目は文句なしのカッコよさ
本当に楽に打てるアイアンですし、
金額的にも他メーカーに比べればそこまで高くないところも魅力の
以上、テーラーメイド・ステルスアイアンの特徴を解説|Pアイア